ネット犯罪者による人気投票?! 「最もリスキーなセレブ2009」発表
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
「1億円超のグーグル基金をあなたに授与!」の偽メール出現、返信した結果は?…
-
MSやヤフーからの支払請求を騙るウイルスメールが今週大量発生 〜 G Data調べ
インターネット犯罪者は、主に金銭取得を目的に、クレジットカード情報などの個人情報を盗みだそうとしていおり、さまざまなスパムメールを配信している。そのときに利用されるのが、高い関心が持たれる時事的ニュースや有名人関連のニュースだ。シマンテックは、過去1年間で40兆にものぼるスパムメッセージを検知したという。これは、世界中の人々が一人当たり5,000通のスパムメールを受け取ったことになる。
そのなかで、もっとも利用されていたセレブが「マイケル・ジャクソン」だった。6月25日の「キング・オブ・ポップ」の突然の死は世界中の人々に衝撃を与えた。人々の「なぜ?」「もっと詳しく知りたい」という心理をネット犯罪者はつき、彼の死後数時間で、多数のスパムやマルウェアが登場した。メールを開かせようとして「Who killed Michael Jackson?」という件名のスパムメールが大量に配信されたりした。
続いて2位となったのは、9月に開催されたUSオープンで、ラインジャッジのフットフォルトのコールに怒り途中退場となった、有名テニス選手「セレナ・ウイリアムス」となった。ネット犯罪者は、このラインジャッジを自分の目で確かめるために、世界中で動画が閲覧されることを予測し、そのサイトに偽のアンチウイルスソフトを仕込んだとのこと。
以下、3位には今年死去した俳優「パトリック・スウェイジ」、4位には最新作が公開された映画「ハリー・ポッター」、そして5位には「バラク・オバマ」大統領がランクインした。
シマンテックでは、インターネット犯罪から身を守るため、「送信者がわからないメールなど、疑わしいメールやメールへの添付ファイルを安易に開けない」「個人情報をたずねるようなメールに返信したり、安易に入力したりしない」といった注意を呼びかけている。
関連リンク
関連ニュース
-
「1億円超のグーグル基金をあなたに授与!」の偽メール出現、返信した結果は?…
-
MSやヤフーからの支払請求を騙るウイルスメールが今週大量発生 〜 G Data調べ
-
ネットの“裏経済白書”が登場 〜 「取引商品」からその現金化手法まで潜入調査
-
ネットでもっとも危険なオンナ、「サトエリ」こと佐藤江梨子だった!?【マカフィー調べ】
-
NEC、アプライアンスサーバがトレンドマイクロのSaaS型セキュリティサービスに対応
-
IBM、企業向け電子メールクラウド・サービス「iNotes」提供開始
-
G DATA、ウイルス対策ソフト最新版「インターネットセキュリティ2010」販売開始
-
G DATA、ウイルス対策ソフト最新版「インターネットセキュリティ2010」9/17発売
-
ブラッド・ピットは急降下、サイバー空間で最も危険な有名人は?
-
シマンテック、エンタープライズユーザー向けに保護スイート製品群などを発表
-
Twitter、マルウェアサイトなど「悪意あるURLのつぶやき」をブロック開始
-
フリービット 法人向け専用ホスティングサービスを刷新 〜 パッケージ化で従来価格の4割減を実現
-
NRI、自動分析でメール「誤送信」を防止する技術を開発 〜 添付ファイルの内容チェックも
-
日立とトレンドマイクロ、仮想化システムにおけるネットワークセキュリティ分野で協業
-
【WIRELESS JAPAN 2009 Vol.3】ドコモの触力覚メディア、直感検索・ナビを体感する
-
キヤノンMJ、ITの運用代行サービス「HOME」を発表 〜 キヤノンの新オフィス向け複合機と連携
-
G Data、ネット犯罪者の一味へ電凸! その白熱のやりとりとは?
-
シマンテック、セキュリティ製品群最新版のパブリックベータを配信開始 〜 新保護モデル「Quorum」発表
-
ボットネットによる「ゾンビコンピュータ軍団」が勢力拡大中 〜 マカフィー調べ
-
NTTぷらら、「BUSINESSぷらら」のメールセキュリティサービスを強化
-
シマンテック、スパム接続を遮断する「Symantec Brightmail Gateway 8.0」発表