富士通、ストレージシステム「ETERNUS」ブランドを全世界で統一 | RBB TODAY
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富士通、ストレージシステム「ETERNUS」ブランドを全世界で統一

エンタープライズ その他
ETERNUSロゴ
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  • 「ETERNUS DX400 series」「ETERNUS DX8000 series」ラインアップ
  • ETERNUSの災害対策
  • ETERNUSの容量の仮想化
 富士通は18日、エントリーシステムからエンタープライズシステムまでのすべてのストレージシステムを、全世界で「ETERNUS」(エターナス)ブランドとして統一すると発表した。

 あわせてミッドレンジシステム向けストレージシステム「ETERNUS4000」およびエンタープライズシステム向けストレージシステム「ETERNUS8000」を、それぞれ「ETERNUS DX400 series」「ETERNUS DX8000 series」として、同日より全世界で販売開始した。「ETERNUS DX400 series」「ETERNUS DX8000 series」は、多様なインターフェイス搭載による拡張性、データ暗号化機能やバックアップ機能による高信頼性、柔軟な運用性を備えたストレージシステム。

 「ETERNUS DX400 series」は、エンタープライズディスクアレイと同等の豊富な機能を備えたミッドレンジディスクアレイ。データ暗号化機能、バックアップ機能、シン・プロビジョニング機能、ディザスタリカバリー、エコモードを備えており、システム規模に応じて選べる「ETERNUS DX410」(物理記憶容量上限208.4TB)、「ETERNUS DX440」(物理記憶容量上限418.4TB)の2モデルを提供する。価格はそれぞれ、「ETERNUS DX410」が1,257万8,000円(税別)〜、「ETERNUS DX440」が1,927万8,000円〜。

 「ETERNUS DX8000 series」は、「ETERNUS DX400 series」が持つ機能に加え、世界最大容量2.7ペタバイトを実現するエンタープライズディスクアレイ。ファイバーチャンネル、iSCSI、OCLINK、FCLINKなどの接続インターフェイスをサポートし、最大128ポートまでの拡張が可能なほか、コントローラーを最大で8重化まで拡張できる。システム環境にあわせて「ETERNUS DX8100」(物理記憶容量上限58TB)、「ETERNUS DX8400」(物理記憶容量上限1,004TB)、「ETERNUS DX8700」(物理記憶容量上限2,728)の3モデルを提供する。価格は買取基準価格が2,178万円より。
《冨岡晶》
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