地デジ対応テレビの所有率は61%——博報堂DYメディアパートナーズ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

地デジ対応テレビの所有率は61%——博報堂DYメディアパートナーズ

ブロードバンド その他
地上デジタル放送対応テレビの所有率
  • 地上デジタル放送対応テレビの所有率
  • 地上デジタル放送を受像形態
 博報堂DYメディアパートナーズは地上デジタル放送の浸透度に関する調査結果を発表した。今回の調査は通算10回目となるが、2004年から2009年までの各7月時点の調査結果6回分を時系列でまとめている。

 地上デジタル放送対応テレビの所有率については、今回の調査では61%と6割を突破。対前年度からの増加率をみると、本年度は8.7ポイントアップしている。地上デジタル放送対応テレビの内訳では、所有者61%のうち55.3%が地上デジタル放送受像をできる内臓型であると回答している。

 地上デジタル放送を見ている人の受像形態では、地上デジタル対応テレビから直接受信が61.5%、次いで地デジ対応テレビ+地デジ対応ケーブルテレビ経由が24%、地デジ非対応テレビ+地デジ対応ケーブルテレビ用機器経由が12.8%、地デジ非対応テレビ+地デジ対応録画機経由が7.7%、地デジ非対応テレビ+外付け地デジチューナー経由が2.6%と続いている。

 なお、2011年7月24日アナログ停波、従来受像機では視聴できないことについては、ほぼ100%認知されており、約90%が地上デジタル用のアンテナ替えの必要性を認知しているとしている。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top