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インテル、ノートPC向けのCore i7プロセッサーを発表

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ノートPC向けのCore i7プロセッサー
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  • ノートPC向けのCore i7を説明する、米インテル主席副社長兼インテル・アーキテクチャー事業本部長のデイビッド・パルムッター氏
 インテルは24日、ノートPC向けのCPUとしてCore i7-920XM、Core i7-820QM、Core i7-720QMの3製品を発表。本日から発売を開始した。

 Core i7は、45nmプロセスのNehalem(開発コード名)に基づくプロセッサー。デスクトップ向けとしてすでにCore i7-870/Core i7-860/Core i5-750が8日に発売されている。開発コード名が「Clarksfield」と呼ばれたモバイル向けのCore i7は、負荷に合わせてプロセッサーの動作周波数を最大75%高めるインテル・ターボ・ブースト・テクノロジーと、インテル・ハイパー・スレッティング・テクノロジーを搭載している。

 デュアルチャンネルのDDR3 1,333 MHzメモリをサポートし、x16(1ポート)またはx8(2ポート)のPCI Express 2.0 グラフィックスに対応。これにより、映像編集/音楽作成/ゲームなど、負荷の高い作業においても最適な処理能力を提供するという。

 最上位機種となるCore i7-920XMはエクスリーム・エディションで、同製品を搭載したノートPCはインテル・エクストリーム・メモリー・プロファイル(インテルXMP)をサポート。さらに、オーバークロックやチューニングによってさらに高性能なパフォーマンスを実現可能で、バッテリ時間をより長く持たせるインテル・エクストリーム・チューニング・ユーティリティにも対応する。

 今回の製品は現地時間23日、サンフランシスコで開催中の「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF) Fall 2009」において、発売に先駆けてお披露目。基調講演を行なった米インテル主席副社長兼インテル・アーキテクチャー事業本部長のデイビッド・パルムッター氏は、「モバイル・ユーザーが初めてインターネット・サーバーに匹敵する処理性能を備えたノートPCを選択できるようになった」と位置づけた上で、「高度な性能を必要とするゲームから映像編集まで、要求水準の高い作業をどこででも行なえるようになった」と述べた。

 おもな仕様は以下のとおり。

●Core i7-920XM
・動作周波数:2GHz
・L3キャッシュ:8MB
・TDP(熱設計電力):55W
・マイクロプロセッサー:DDR3
・対応メモリ:1,333/1,066
・ターボ・ブースト時周波数:最大3.2GHz
・ハイパー・スレッディング・テクノロジー:対応
・コア数:4
・OEM向け出荷価格 (1,000個受注時):102,320円

●Core i7-820QM
・動作周波数:1.73GHz
・L3キャッシュ:8MB
・TDP(熱設計電力):45W
・マイクロプロセッサー:DDR3
・対応メモリ:1,333/1,066
・ターボ・ブースト時周波数:最大3.06GHz
・ハイパー・スレッディング・テクノロジー:対応
・コア数:4
・OEM向け出荷価格 (1,000個受注時):53,010円

●Core i7-720QM
・動作周波数:1.6GHz
・L3キャッシュ:6MB
・TDP(熱設計電力):45W
・マイクロプロセッサー:DDR3
・対応メモリ:1,333/1,066
・ターボ・ブースト時周波数:最大2.8GHz
・ハイパー・スレッディング・テクノロジー:対応
・コア数:4
・OEM向け出荷価格 (1,000個受注時):35,340円
《小口》

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