富士フイルム、ウッド/ブラックからフレームを選べる7型液晶デジタルフォトフレーム

IT・デジタルデジカメ

2009年9月24日（木） 12時14分

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　富士フイルムは24日、縦置き/横置きに対応し、インテリアに合わせてウッド/ブラックフレームを選べる7型液晶デジタルフォトフレーム「DP-7V」を発表。10月10日から販売する。価格はオープンで、予想実売価格は13,000円前後。

　同製品は、解像度800×600ピクセルの7型液晶ディスプレイを搭載したデジタルフォトフレーム。木の温もりがある取り外し可能なウッドフレームを付属しており、ウッドフレームを外した状態のブラックフレームとの2種類からインテリアに合わせてカラーを選べる。また、本体は縦置きと横置きの両方に対応し、本体が縦/横のどちらで置かれているかを自動で判断する縦横センサーを搭載。本体の置き方に合わせ、自動で画像を回転表示させる「自動縦横判別機能」を備えている。

　JPEG/BMP形式の静止画のほか、AVI/MOV（Motion JPEG）形式の動画やMP3形式の音楽の再生にも対応。BGMを流しながら静止画スライドショー（6種類のエフェクト機能付き）を楽しむこともできる。また、時計＆カレンダー表示や、電源の自動ON/OFFを設定できる「オートパワーオン・オフ機能」を装備している。

　512MBのフラッシュメモリを内蔵するほかメモリカードスロットを搭載。xD/SD/SDHC/MMC/MS/MS PROをはじめ、さらに変換アダプタの使用でminiSD/microSD/miniSDHC/microSDHC/MS Duo/MS RRO Duo/MS PRO-HG Duo/MS Microに対応する。インターフェースはminiUSB/USB。ディスプレイのアスペクト比は4：3、視野角は上下120/左右140度、輝度は約250cd/m2、コントラスト比は約500：1。本体サイズは幅約189×高さ約154×奥行き約27mm（ウッドフレームなし）、重さは約334g（ウッドフレームなし）。付属品は取り外し式ウッドフレーム/専用リモコン/ACアダプタなど。

《加藤》