BBタワー、仮想化アプリケーションプラットフォーム「FLEX-AC」を提供開始 | RBB TODAY
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BBタワー、仮想化アプリケーションプラットフォーム「FLEX-AC」を提供開始

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「FLEX-AC」サービス概念図
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 ブロードバンドタワーは10日、同社のデータセンター基盤上の仮想ホスティングによるアプリケーションプラットフォームサービス「FLEX-AC(Application Club)」(フレックス-エーシー)を発表した。6月15日より提供を開始する。

 仮想化アプリケーションプラットフォームサービス「FLEX-AC」(フレックス-エーシー)は、ASP/SaaS事業を立ち上げる企業向けに、プラットフォームサービスを一定期間無償で提供し、かつ売り上げに応じた課金モデルによって、低コスト・短期間での市場への参入を支援するサービスとなる。SaaS市場参入への支援の一環として「FLEX-AC」プラットフォームサービスの無償提供期間を設定したことは、SaaS事業者向けにプラットフォームサービスを提供するPaaS(Platform as a Service)業界で初の試みだという。

 利用開始から6か月間、プラットフォームサービスを無償で提供。無償期間経過後は、ASP/SaaS事業の売上に応じた課金モデル(レベニューシェア制)に移行し、アプリケーションを利用するエンドユーザーの増加に応じたプラットフォームおよび運用保守体制を提供する。これにより、事業立ち上げの初期コストを大幅に抑えることができるとともに、無償期間経過後も、売上に応じたコスト負担となるため、事業リスクを軽減することが可能となる見込みだ。またブロードバンドタワーのWebサイトやブローシャー配布を通じ、ASP/SaaS事業のPRも行い、ユーザー獲得を支援する。さらにFLEX-ACの利用により排出されるCO2をカーボンオフセットにより相殺し、環境負荷の低減に貢献することも可能。
《冨岡晶》
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