自社のスコアが30分で判定可能! 〜 IPA、「情報セキュリティ対策ベンチマーク 3.2」を公開
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
IPA、双方向通信の開始手順「SIP」の脆弱性に関する検証ツールを開発
-
IPA、Adobe ReaderおよびAcrobatの脆弱性について発表
「情報セキュリティ対策ベンチマーク」は、組織の情報セキュリティ対策として自己診断テストを行えるサービスで、2005年8月からIPAのWebサイトで公開されている。組織の情報セキュリティ対策の取組状況(25項目)と企業プロフィール(15項目)を回答することにより、他社と比較して、セキュリティ対策の取組状況がどのレベルに位置しているかを、30分程度で確認できる。診断時の回答項目は、ISMS認証基準(JIS Q 27001:2006)付属書Aの管理策をベースに作成されており、ISMS適合性評価制度を用いるよりも簡便に自己評価することが可能だ。「情報セキュリティ対策ベンチマーク」では、Web上の質問に答えると、散布図、レーダーチャート、スコア(点数)などの診断結果が自動的に表示される。さらに実際に診断を行った企業の診断データに基づき、自社の対策状況を他社の対策状況と比較できる。
バージョン3.2では、情報セキュリティをめぐる環境変化や対策レベルの変化を勘案し、診断の基礎データを最新2年分のデータに入れ替え。また、英語バージョン3.2も同時に公開された。2009年4月31日現在、利用件数は延べ1万7千件、診断の基礎データとして提供されたデータの延べ件数(再診断を含む)は約8千件。バージョン3.2では、2007/1/1〜2008/12/31の2年間に提供された診断データの重複などを整理し、1974件が診断の基礎データとして用いられている。
関連リンク
関連ニュース
-
IPA、双方向通信の開始手順「SIP」の脆弱性に関する検証ツールを開発
-
IPA、Adobe ReaderおよびAcrobatの脆弱性について発表
-
IT人材、流動は安定だがユーザ企業の不足感は拡大 〜 IPA「IT人材市場動向調査」報告第一弾を公開
-
情報処理技術者試験、応募者数が7年ぶりに増加!
-
ソニー製ネットワークカメラSNCシリーズに脆弱性が存在 〜 IPAが注意喚起
-
バスコ、モバイル端末を活用した認証ソリューション新版「DIGIPASS for Mobile 3.0」を発表
-
アドビ、モバイル向け無線配信ランタイム「Adobe Flash Lite 3.1 Distributable Player」を発表
-
「脆弱性、解消されてる?」Downadup.Bも出現、1月のウィルス活動状況 〜 IPA調べ
-
経済産業省公認、“2代目セキュリティ探偵”アイドル2人組「セキュリーナ」とは!?
-
脆弱性への未対策指摘が急増 — IPA・JPCERT/CCによる2008年第4四半期状況
-
世界160か国で使い放題のネット接続〜ラスベガスで試してきた
-
IPA、「DNSキャッシュポイズニング対策」の資料を公開
-
IPA、暗号モジュール試験機関としてあらたに「日本品質保証機構 関西試験センター」を承認
-
流出したのは「16,208ファイル」と判明 — 続報:IPA職員による情報流出
-
IPA職員が情報流出 — 私物パソコンでファイル交換ソフトを使用
-
Googleイメージ検索で、「線画」や「イラスト」の識別が可能に
-
早急にDNSサーバのパッチ適用や設定変更を!〜IPA、“キャッシュポイズニング”に再度の注意喚起
-
「漏れたら大変!個人情報」、チェックシートで確実な対策を〜IPAがページを公開
-
VASCO、SaaSアプリでのワンタイムパスワードによる二要素認証を可能に
-
城下工業、世界160カ国でインターネットが1月使い放題のUSBメモリ発売
-
「USB・便利のウラに・落とし穴」〜IPA、11月の不正アクセスの届出状況について発表