ソニー、映像配信サービス「アクトビラ」対応のBlu-ray Discレコーダー | RBB TODAY
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ソニー、映像配信サービス「アクトビラ」対応のBlu-ray Discレコーダー

IT・デジタル レコーダー
BDZ-A950
  • BDZ-A950
  • BDZ-A750
  • アクトビラサービスの利用イメージ
  • ソニールームリンクの利用イメージ
 ソニーは26日、映像配信サービス「アクトビラ」に対応する高画質回路「CREAS(クリアス)」搭載のBlu-ray Discレコーダー「BDZ-A950」「BDZ-A750」を発表。4月24日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は搭載HDD容量500GBのBDZ-A950が170,000円前後 、320GBのBDZ-A750が140,000円前後。

 両製品は、グラデーション部分を滑らかに再現する「HDリアリティーエンハンサー」機能や独自の信号処理「Super Bit Mapping for Video」機能を備えた高画質回路「CREAS(クリアス)」を搭載。デジタル放送やBlu-ray Discソフトなどの8ビット(256階調)のハイビジョン信号を64倍の14ビット(16,384階調)相当で出力し、鮮鋭感と立体感ある高階調映像に生成するという。

 新機能として、ハイビジョンの映画やドラマなどを家にいながらレンタル・購入できる映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」に対応。ダウンロードした高画質映像はBlu-ray Discへのダビングが可能なほか、ウォークマンやPSPに転送して視聴できる。録画機能として、番組再生中に出演者の名前などを選んで関連番組を検索できる「気になる検索」、自動で好みの番組を録画する「x-おまかせ・まる録」、録画予約を携帯電話やPCで行える「リモート録画予約」などを搭載する。

 そのほか、HDDに録画した番組や保存した写真をホームネットワーク上のテレビやPCで楽しめる「ソニーリンク」、同社テレビ「ブラビア」のリモコンで操作が可能になる「ブラビアリンク」、ハイビジョンハンディカムで撮影したハイビジョン映像のHDD取り込みなどに対応する。

 おもな仕様は以下のとおり。

・録画可能メディア:BD-R/-RE/-R DL/-RE DL、DVD-R/-RW(CPRM対応)
・チューナー:地上/BS/110度CSデジタル、地上アナログ
・インターフェース:HDMI出力、D端子(1/2/3/4出力)、コンポジット映像、S映像、デジタル音声、USB×2、HDV1080i/DVなど
・本体サイズ:幅430×高さ79.8×奥行き333mm
・重さ:BDZ-A950が5.8kg、BDZ-A750が5.6kg
《近藤》
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