パナソニック システムネットワークスは7日、アクトビラのプラットフォームを活用し、デジタルテレビやブルーレイディスクレコーダーにインターネット経由で高画質映像を配信する「アクトビラ映像配信サービス」の法人向け提供を開始した。 インターネット(光回線)に接続されたテレビやブルーレイディスクレコーダーを用意するだけで、視聴可能で、家電感覚で誰でも簡単に準備・操作できるのが特徴。フルハイビジョン画質の映像配信にも対応する。家電向けに開発された著作権管理技術(DRM)を採用し、セキュアな配信にも対応する。 サービスメニューは、ライブ配信、ビデオ・オン・デマンド(VOD)配信、ダウンロード配信の3種類をラインアップ。各種教育機関や学習塾での遠隔講義中継、サテライト教室への学習教材配信、ホテル客室や病室への映画コンテンツのオンデマンド配信、自宅学習や在宅介護など特定の家庭への教材映像の配信、株主総会や方針発表などの企業イベントの中継といった利用を想定しているとのこと。