NTTデータの金融機関向けソリューション「FINALUNA」、富士通「Interstage」や日立「Cosminexus」と連携
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「FINALUNAフレームワーク」は、メインフレーム上の金融機関の情報系システムをJava環境上にシステム更改する際に必要な機能が強化されており、特にバッチ処理は、JSR237を使った非同期並列処理方式を採用しているため、サーバの増設により処理能力を増強できるスケールアウト構成に対応する。その一方で、金融機関からは、より広範囲なプラットフォームへの適用、より安心できるサポート体制拡充の要望があったという。今回の各プラットフォームとの連携の強化により、富士通「Interstage」、日立「Cosminexus」を採用する顧客も、マルチプラットフォームに対応したシステム共通基盤として「FINALUNAフレームワーク」を採用できるようになる見込みだ。
NTTデータは、今回の「Interstage」と「Cosminexus」、および、既存の「WebSphere」と連携し、今後、基幹系システムに必要なより高い信頼性を実現できるよう「FINALUNAフレームワーク」の機能拡充を行っていくとのこと。富士通は、「FINALUNAフレームワーク」との連携体制を強化し、今後も「FINALUNAフレームワーク」と「Interstage」によるシステム開発を共同で実施する取り組みを進めていく。また、日立は「Cosminexus」上での「FINALUNAフレームワーク」の利用が可能となることを検証し、今後の「FINALUNA」を適用したNTTデータのシステム開発におけるSOAプラットフォームとして、「Cosminexus」の機能拡充を図る予定だ。
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