F5、日立のSOAプラットフォーム「Cosminexus」とBIG-IPとの連携を強化 | RBB TODAY

F5、日立のSOAプラットフォーム「Cosminexus」とBIG-IPとの連携を強化

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システム構成図
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 F5ネットワークスは7日に、同社のアプリケーション・デリバリ・コントローラ「BIG-IP Local Traffic Manager」と日立製作所のSOAプラットフォーム「Cosminexus」との連携を強化することを発表した。

 両社製品を導入する企業に、両社にて機能検証を行った高信頼性Webシステム基盤の迅速な構築・運用方法を提供し、システム構築の工業化を進めていくのが狙いとなる。主な機能連携内容は、iRulesを用いたアプリケーションレベルでの負荷分散機能、ヘルスモニタ機能を利用したサーバの計画停止、BIG-IP本体のSorry Server機能を利用したメンテナンスページ応答、Cosminexusが提供するシステム構築支援機能「Smart Composer」を利用しBIG-IPの環境設定を一括設定できることによる構築時間の短縮などとなる。

 またCosminexusを使ったWebシステム基盤構築・運用時に必要となる機能やオペレーションを自動化するための方法を、F5のiControl、iRulesを使って提供する予定とのこと。今後、F5製品と連携して付加価値を高めるため、F5のSolution Partnerとして日立があらたに参加し、今後もCosminexusとBIG-IPの相互運用性の確認、連携ソリューションの開発を強化していく予定だ。

 今回の連携について、日立製作所 ソフトウェア事業部 アプリケーション基盤ソフトウェア本部長の林重年氏は「今回提供するソリューションにより、お客様に安心してご利用いただける、高性能、高信頼なWebシステムを迅速に提供できるものと確信しています。今後、Cosminexusの新バージョンV8とBIG-IPとの連携を強化し、検証結果を設計、実装する時のノウハウの標準化、システム化によるSIサービスの工業化を進めていきます。」とのコメントを寄せている。

 なお今回の発表に合わせ、「信頼性の高いWebシステム構築のためのベストプラクティス・セミナー」として両社共同でセミナーを開催する。日時は11月5日14:00〜で、開催場所は品川イーストワンタワー13Fハーモニアス・コンピテンス・センタ内「EtudeTOKYO」となる。
《冨岡晶》

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