日本IBM、Webサイトの脆弱性やコンプライアンスを検査・管理する製品群を発表
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「IBM Rational AppScan Enterprise Edition V5.5」は、Webサイトのリスクにおけるセキュリティ・リスクを解決する製品で、Webサイトを構成する複数のアプリケーションを同時に検査し、その結果と検査の実施状態を可視化する。これにより、個々のWebアプリケーション開発者に任されていたWebサイトのセキュリティ確保を、一元的に管理できる。検査結果は各種レポートやグラフィカルなダッシュボード作成などで表示され、検査により発見された問題の解決状況を管理可能。検査対象、レポートやダッシュボードにはアクセス制限をかけることも可能となっている。価格は税込36,322,000円(最小構成の場合)。
「IBM Rational Policy Tester V5.5」は、アクセシビリティ、個人情報漏洩などのプライバシー・リスクに関して検査を行い、企業のWebサイトが各種の業界標準やコンプライアンスに違反していないかを管理できる製品。さらに、リンク切れや期限切れ情報の提示がないかなどのWebサイトの品質問題にも対応できる。Rational AppScanと同様に、検査結果は各種レポートやグラフィカルなダッシュボード作成などで表示され、検査により発見された問題の解決状況を管理可能。検査対象、レポートやダッシュボードにはアクセス制限をかけることも可能となっている。価格はいずれも10,000ページの場合で、IBM Rational Policy Tester Accessibility Edition V5.5(アクセシビリティ検証用)が2,252,700円、IBM Rational Policy Tester Privacy Edition V5.5(プライバシー・リスク検証用)が4,504,500円、IBM Rational Policy Tester Quality Edition V5.5(品質検証用)が4,504,500円。
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