企業向けオンラインサービス「Microsoft Online Services」、日本語ベータが提供開始に | RBB TODAY

企業向けオンラインサービス「Microsoft Online Services」、日本語ベータが提供開始に

 マイクロソフトは10日、「Microsoft Business Productivity Online Suite」の日本語版の無償試験運用(日本語ベータ)を開始した。

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「Microsoft Online Services」サイトで無料ベータを公開中
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 マイクロソフトは10日、企業向けソフトウェアの機能をマイクロソフトの運用するデータセンターからネットワーク経由で提供する「Microsoft Online Services」の第1弾として、「Microsoft Business Productivity Online Suite(マイクロソフト ビジネス プロダクティビティ オンラインスイート)」の日本語版の無償試験運用(日本語ベータ)を開始した。

 Microsoft Online Servicesでは、マイクロソフトがサーバを運用して、ユーザにサービスとして機能を提供する。Microsoft Online Servicesに含まれるサービスは「Microsoft Exchange Online」(電子メール、予定表、連絡先、スパムやウィルスをブロックするフィルタリング)、「Microsoft Office SharePoint Online」(ファイル共有、ポータル、掲示板、情報共有サイトなど)、「Microsoft Office Communications Online」(インスタント メッセージや、在席情報の確認など)、「Microsoft Office Live Meeting」(Web会議やアプリケーション共有など)の4種。これらを単体サービスとして提供するほか、これら4つのグループウェアのスイート(統合)版として、「Microsoft Business Productivity Online Suite(以下BPOS)」が提供される。

 さらに、日常業務でPCを利用する頻度が少ないものの、社内やパートナー企業などとのコミュニケーションやコラボレーションのためのツールを必要とするユーザ向けに、Exchange Onlineと、SharePoint Onlineには、通常版に加えて、Webブラウザからのアクセスのみに限定した「Deskless Worker(デスクレス ワーカー)」も提供される。「Exchange Online Deskless Worker」では、電子メール、予定表、連絡先などの機能をWebブラウザ上で利用できる「Outlook Web Access Light」の機能が提供される。また、「SharePoint Online Deskless Worker」では、SharePoint Serverのポータルや情報共有サイトに読み取り専用でアクセスできる環境が提供されるほか、各単体サービスだけでなく、2つのサービスを統合した「Deskless Worker Suite」も提供される。通常版とDeskless Workerの混在環境で利用することも可能。

 10日より、BPOSに含まれるExchange Online、Office SharePoint Online、Office Live Meetingの日本語ベータの提供が開始されており、正式サービス開始(2009年4月予定)の後、30日間まで、最大20ユーザまで無償で利用できる(Office Communications Onlineは、日本語ベータの提供はない)。
《RBB TODAY》

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