NEC製のIP電話対応ADSLモデムで不具合発生 〜 連続使用で発着信不可に | RBB TODAY
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NEC製のIP電話対応ADSLモデムで不具合発生 〜 連続使用で発着信不可に

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対象機種が納入されている主な事業者
  • 対象機種が納入されている主な事業者
  • 対象機種一覧表
  • 機種名の確認方法
  • 機種名の確認方法(NTT東西)
 NECならびにNECアクセステクニカは17日、同社のIP電話対応機器「Aterm」(エーターム)のソフトウェアの一部に不具合があることを公表した。同製品は、通信/サービス事業者を通して提供されており、あわせてNTT、ソフトバンクテレコム、KDDIなどの該当する業者が、対象機種の対処方法について発表した。

 ソフトウェアの不具合により、電源投入後、約6年9か月(2485日)の間連続して利用すると電話の発着信ができなくなるという。なお、この不具合は、2009年11月以前には発生しないとのこと。不具合の影響は電話の発着信であり、インターネット通信などのその他の機能は正常に利用可能だ。

 同社の「Aterm IP電話バージョンアップサイト」にて該当機種および対処方法の確認が可能となっている。ただし該当機種について、OEM名称で提供されている場合もあるため、該当する業者のサイトなどであらためて確認する必要がある。もしソフトウェアのバージョンアップ作業がすぐにできない場合は一度、装置電源プラグ(コンセント)の「抜き差し」を実施することで、事象発生時期を「抜き差し」実施から約6年9か月後に延伸させることができるとのこと。

 同社の「Aterm IP電話バージョンアップサイト」にて該当機種および対処方法の確認が可能となっている。ただし該当機種について、OEM名称で提供されている場合もあるため、該当する業者のサイトなどであらためて確認する必要がある。もしソフトウェアのバージョンアップ作業がすぐにできない場合は一度、装置電源プラグ(コンセント)の「抜き差し」を実施することで、事象発生時期を「抜き差し」実施から約6年9か月後に延伸させることができるとのこと。
《RBB TODAY》
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