NEC、理論値最大150Mbpsでの通信が可能なIEEE802.11g対応無線ルータ「AtermWR4500N」 | RBB TODAY
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NEC、理論値最大150Mbpsでの通信が可能なIEEE802.11g対応無線ルータ「AtermWR4500N」

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WR4500N USBスティックセット
  • WR4500N USBスティックセット
 日本電気とNECアクセステクニカは29日、IEEE802.11g準拠ながらも理論値最大150Mbpsのスループットを確保したワイヤレスブロードバンドルータ「AtermWR4500N」、およびUSBスティックタイプ子機「AtermWL300NU-G」とのセットモデル「AtermWR4500N USBスティックセット」を発表した。価格はいずれもオープンで、出荷は11月下旬より開始される。

 AtermWR4500Nは、IEEE802.11nで規定されている校則か技術から複数の技術を採用した「11nテクノロジー」に対応することで、IEEE802.11g準拠でありながら従来のIEEE802.11nの約3倍となる最大150Mbpsの高速通信を可能としたもの。また、本体内蔵の2本のアンテナや無線回路などの送受信機能を最適化する「ロングレンジ設計」により、離れた場所からでも高速なインターネット通信が可能だ。

 また、AES対応子機とWEB対応子機を混在使用できる「マルチSSID」機能を搭載し、接続する機器に応じて最適な暗号化設定ができるほか、無線LANやインターネット接続設定を本体のボタン操作で簡単に行える自動設定機能も用意されている。さらに、ネットスターのインターネット悪質サイトブロックサービスも利用できる。

 同社では、今回発表された2モデル合計で1万台/月の販売を目指している。
《富永ジュン》
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