KDDI、auケータイ2009春モデル発表・多機能系 〜 Walkman、Wooo、Cyber-shotなどブランド化で特徴打ち出す | RBB TODAY
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KDDI、auケータイ2009春モデル発表・多機能系 〜 Walkman、Wooo、Cyber-shotなどブランド化で特徴打ち出す

ブロードバンド その他
「Walkman Phone, Premier3(プレミア キューブ)」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)
  • 「Walkman Phone, Premier3(プレミア キューブ)」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)
  • 「Walkman Phone, Premier3(プレミア キューブ)」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)
  • 「Walkman Phone, Premier3(プレミア キューブ)」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)
  • 「Woooケータイ H001」(製造:日立製作所)
  • 「Woooケータイ H001」(製造:日立製作所)
  • 「Woooケータイ H001」(製造:日立製作所)
  • 「Cyber-shotケータイ S001」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)
  • 「Cyber-shotケータイ S001」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)
 KDDIと沖縄セルラーは29日、2009年春モデルとなるau携帯電話の新ラインナップ12機種を発表した。そのなかでもハイエンドの多機能系モデルとして注目なのが「Walkman Phone, Premier3(プレミアキューブ)」「Woooケータイ H001」「Cyber-shotケータイ S001」の3機種だろう。

 「Walkman Phone, Premier3(プレミア キューブ)」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)は“聴く・観る・拡がる”の3つのスタイルを集約したエンタテインメントプレイヤー。高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を搭載し、「クリアステレオ」「クリアベース」「DSEE」でこだわりの音楽を聴くことが可能だ。LISMO新サービスEZ「着うたフルプラス」にも対応し、レミオロメンの「Sakura」(Short Ver.) [体験版] がプリセットされている。横開きのデザインはシアタースタイルとも呼ばれ、「LISMO Video」やワンセグを快適に視聴可能だ。「LISMO Player」も横画面で操作でき、再生中は3種類のビジュアライザーで音楽を観て楽しむこともできる。ケータイを閉じたままでも再生や曲送りなど、ミュージックプレイヤーとしての操作も可能だ。また、最新のWalkmanに搭載されている「ダイレクトエンコーディング録音」を搭載し、CDプレイヤーやMDプレイヤーなどを直接ケーブルでつないで、パソコンを使わなくても気軽に音楽を取り込み、曲名やアーティスト名などの楽曲情報を自動取得できる。付属品には、ソニー製の「大口径13.5mmEX高音質ステレオイヤホン」、充電しながら高音質で音楽を楽しめるステレオスピーカー付卓上ホルダ、ケータイをかばんやポケットに入れても手元で操作ができるマイク付リモコン、音楽・写真・動画をたくさん保存できるmicroSD (2GB) と、音楽や映像を満喫できるアイテムが充実している。サイズは約50×105×16.3mm(最厚部16.8mm)、約113g。連続通話/待受時間が約200分/約220時間 (国内モード利用時)、カラーはスパークリングゴールド、パッショネイトピンク、ノーブルブラックの3種となる。

 「Woooケータイ H001」(製造:日立製作所)は世界初、3D対応3.1インチフルワイドVGA IPS液晶を搭載、「LISMO Video」やワンセグ、ゲームを2WAYオープンスタイル&3D立体表示で楽しむケータイだ。ハードウェアによる3D処理により「LISMO Video」やワンセグ等の映像や、ゲームや写真などさまざまなコンテンツを3D立体表示で楽しめる。3Dキー押下により、一発起動でさまざまなコンテンツの2D-3D切替表示が可能。高画質エンジン「Picture Master for Mobile」は、あらたに「ダブルトーンオプティマイザ」を搭載し、メリハリのある映像が楽しめる。ワンセグを最大30fpsで視聴できる「なめらかモード」や「Bluetooth」にも対応する。デザインには動画閲覧に適した「2WAYオープンスタイル」を採用し、「LISMO Video」やワンセグ等の映像、PCサイトビューアーや横向き対応ゲームをワイドオープンで、また、メールや通話時はレギュラーオープンでと、利用シーンに合わせて変更が可能。カラーリングは、特殊塗料であるマジョーラカラーやメタリック処理を採用した「HIKARI FEATURE DESIGN」となっている。電話の機能としては、いつもの携帯電話を海外でもそのまま使える「グローバルパスポート CDMA」に対応。また、顔検出オートフォーカスや手ブレ補正機能を搭載した5メガ画素カメラを搭載 (テレビ電話にも対応) した他、WordとExcelの編集機能に対応したPCドキュメントビューアを搭載、メールの添付も可能だ。サイズは約51×111×18.6mm (最厚部19.2mm)、約145g。連続通話/待受時間が約220分/約260時間 (国内モード利用時)。カラーがフレイムレッド、ソリッドシルバー、ネオンパープルの3タイプ。

 「Cyber-shotケータイ S001」(製造:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)は8.1メガカメラ&世界初3.3インチフルワイドVGA有機ELディスプレイを搭載し、グローバルパスポートに対応した、世界中で使えるCyber‐shotケータイ。ソニー独自開発の有効808万画素のCMOSセンサー「Exmor」(エクスモア) を搭載。高解像度でノイズの少ない美しい写真の撮影が可能となっている。また、逆光や夜景などの撮影シーンをカメラが判断し、露出やホワイトバランスを自動調整する「おまかせシーン認識」と約1秒間に連続7枚の写真を撮影し、顔がキレイに撮れた写真をケータイがおすすめしてくれる「おすすめBestPic」の2つの新機能を、ケータイとして初搭載。どんな場面でもカメラまかせで簡単にきれいな写真が撮影できる。さらに、「スマイルシャッター」や「顔キメ」、オートフォーカス、手振れ補正、高感度撮影 (ISO1600)、高輝度LEDフラッシュなど撮影サポート機能も充実。デコフォトなどのエンターテインメント機能も搭載し、写真を撮る楽しさを存分に味わうことができるとのこと。また世界で初めて、3.3インチフルワイドVGA有機ELディスプレイ搭載、「LISMO Video」やワンセグ、フォトビューアーや音楽付スライドショー「音フォト」をより大迫力で視聴可能だ。子供や笑顔の写真を自動検索できる「顔検索」や、写真を撮影した日付順に閲覧できる「タイムライン表示」を搭載し、お気に入りの写真をスピーディーに再生することが可能。さらに、「ブログアップ」機能や、ソニーの液晶テレビ<ブラビア>に、携帯電話で撮影した写真をビジュアルポストカードとして送信できるソニーの新サービス「<ブラビア>ポストカード」にも対応、海外旅行先からでも発信できる。こちらも「グローバルパスポート」に対応しGSM、CDMAのデュアルローミングにより、日本人渡航先約99.8%をカバーしている。その他、海外版に対応した「EZガイドマップ」「TalkManFlash」「英語予測入力」、世界遺産を楽しめる「まちうけ文庫」、2都市の時刻が表示できるアナログ時計など、海外渡航先で役立つ機能が満載となっている。サイズは約51×115×17.8mm (最厚部21mm)、約145g。連続通話/待受時間が約230分/約250時間 (国内モード利用時)。カラーはマゼンタ、オリーブ×ゴールド、ブラックの3タイプ。
《冨岡晶》
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