マカフィー、次世代のネットセキュリティ「McAfee Content Security Blade Server」発表 | RBB TODAY
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マカフィー、次世代のネットセキュリティ「McAfee Content Security Blade Server」発表

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 マカフィーは15日、ネットワークセキュリティにおける新製品「McAfee Content Security Blade Server」を発表した。
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 マカフィーは15日、ネットワークセキュリティにおける新製品「McAfee Content Security Blade Server」を発表した。

 スケーラブルな電子メールおよびWebセキュリティソリューションをブレードサーバという形で提供するもので、シャーシ、管理ブレード、スキャニングブレードなどの構成となる。ブレードを追加するだけで、最大で毎時500万通のメッセージと5万人の同時Webユーザをスキャン可能。そのほか外部ロードバランサーを不要にする内蔵のリソースマネージャー、およびブレード「ホットスワップ」機能を搭載する。なおブレードサーバ本体にはHP BladeSystem c-Class製品が採用されている。

 標準価格(税抜)はシャーシ150万円/台、管理ブレード100万円/台、スキャニングブレード560万円/台、Webフィルタリングモジュール(オプション)140万円/スキャニングブレード、電力配分装置(オプション)5万円/台。たとえば12,000ノードで電子メールとWebのスキャンを行う場合ならシャーシ1台+管理ブレード2台+スキャニングブレード3台=2,030万円となる見込みだ。販売開始は2009年1月5日より。

 マカフィーのプレジデント兼最高経営責任者(CEO) デイブ・デウォルトは「マカフィーは現在、日本のネットワークセキュリティ市場を変えつつあります。日本のお客様にとっては、現在提供されている中でもっとも強力で高速なネットワークセキュリティソリューションを手に入れられるということであり、マカフィーにとっては、一連の業界初の製品により、リーダーシップをさらに拡大し続けるということです。ネットワークセキュリティは、業界でもっとも革新的で包括的なセキュリティベンダーとして生き残る弊社の成長戦略の重要な要素です」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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