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BTSに続いてロゼ&ブルーノ・マーズの『APT.』もグラミー本賞獲得ならず、これはK-POPの「敗北」なのか

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BTSに続いてロゼ&ブルーノ・マーズの『APT.』もグラミー本賞獲得ならず、これはK-POPの「敗北」なのか
  • BTSに続いてロゼ&ブルーノ・マーズの『APT.』もグラミー本賞獲得ならず、これはK-POPの「敗北」なのか

第68回グラミー賞で、BLACKPINKのロゼとブルーノ・マーズのコラボ曲『APT.』は主要部門にノミネートされながら、無冠に終わった。

同曲がノミネートされた3部門では、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞(Best Pop Duo/Group Performance)はシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデの『Defying Gravity』)(映画『WICKED』より)、年間最優秀楽曲賞(Song of the Year)はビリー・アイリッシュの『WILDFLOWER』、年間最優秀レコード賞(Record of the Year)はケンドリック・ラマー&SZAの『luther』が受賞した。

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この結果を受けて「K-POPの敗北ではないか」という声が上がるのも無理はない。なぜ、これほどの世界的熱狂を巻き起こしてもなお、グラミーの頂には届かないのか。その要因は、大きく分けて3つ考えられる。

『APT.』
(写真=THEBLACKLABEL)『APT.』

理由の1つ目は、K-POPが近年、最初から世界市場を強く意識して設計されてきたジャンルとして見られやすいことだ。サウンド、パフォーマンス、プロモーションまで含めて国際展開を前提に語られることが多い分、世界最大級の権威とされる場で結果が伴わないと、「届かなかった」という印象が強く残る。

2つ目は、ロゼのコラボ相手がブルーノ・マーズだったことだ。超大物との共演は注目度を押し上げる一方で、評価の焦点が「K-POPの達成」から「グローバルポップの競争」へ移り、勝っても負けても物語の主語が揺れやすい。今回の無冠も、その文脈の中で「壁の厚さ」を強調する形になったのではないだろうか。

3つ目は、過去の積み重ねがある。K-POP界トップの地位を築き、世界的な影響力を持つBTSでさえも、グラミーで複数回ノミネートされながら受賞は未だ0。巨大な人気や実績があっても、主要なトロフィーが簡単には手に入らないという印象を補強してしまう。

BTS
(写真提供=OSEN)BTS

ただし、ここで注意したいのは、「受賞できなかった=人気や影響力が否定された」とは限らないことだ。グラミーはヒット規模だけで決まる賞ではない、と捉える向きもある。だからこの夜が示したのは、K-POPの終わりというより、「数字や話題性だけでは越えにくい評価の壁が、まだ残っている」という現実に近い。

結論としては、これを「敗北」と呼ぶかどうかは言葉の選び方次第だ。ただ少なくとも、『APT.』の結果は、K-POPが世界の中心に近づいたからこそ見えてきた“次のハードル”を、はっきり可視化した出来事だった。

(文=スポーツソウル日本版編集部)

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