NEC、各社員の業務を見える化して効率向上を目指す業務管理ツール「タスクバ」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

NEC、各社員の業務を見える化して効率向上を目指す業務管理ツール「タスクバ」

エンタープライズ その他
サービスのイメージ
  • サービスのイメージ
  • サービスのイメージ
 日本電気は21日、社員一人ひとりの業務を「見える化」し、部門・プロジェクト間で共有・活用することで個人とチームのパフォーマンスを向上させる業務管理ツール「タスクバ」のSaaS型サービスの販売を開始した。月額利用料金は50IDで6万8,000円から(税別)。

 タスクバは、2007年10月に発売された同社のSaaS型SNS「Social Tool Market」のメニューとして販売されるもの。同社中央研究所が開発した、複数作業者による業務遂行を可視化する「探索型業務管理技術」を採用し、「誰が」、「何を」、「どうやって」、「どこまで」進めているかを自動的に公開する仕組みとなっている。同社では、各メンバーの作業経緯や課題などの詳細情報をリアルタイムで他のメンバーが把握するため、自発的な業務遂行を支援できるほか、作業の優先順位の判断や問題の発見、意識のずれを他のメンバーの目で早期発見できるとしている。また、過去の業務情報の蓄積と利活用もできる。

 同社では、タスクバを含むSocial Tool Marketを2010年までに100社以上への提供を見込んでいる。
《富永ジュン》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top