アイシロン、転送速度は毎秒20Gバイトで最大2.3Pバイトのクラスタストレージを発表 | RBB TODAY
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アイシロン、転送速度は毎秒20Gバイトで最大2.3Pバイトのクラスタストレージを発表

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 米アイシロン・システムズは17日、第5世代のクラスタストレージシステムを発表した。単一のファイルシステムやボリュームで毎秒20Gバイトの転送速度、ストレージプールは2.3Pバイトまで拡張できる。
  •  米アイシロン・システムズは17日、第5世代のクラスタストレージシステムを発表した。単一のファイルシステムやボリュームで毎秒20Gバイトの転送速度、ストレージプールは2.3Pバイトまで拡張できる。
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 米アイシロン・システムズは17日、第5世代のクラスタストレージシステムを発表した。単一のファイルシステムやボリュームで毎秒20Gバイトの転送速度、ストレージプールは2.3Pバイトまで拡張できる。

 このクラスタストレージシステムは、管理OSの新バージョン「OneFS 5.0」と10ギガビットイーサポートを搭載したアクセラレーション「Isilo IQ Accelerator-x」で構成される。

 米アイシロン・システムズのマーケティング・コミュニケーションズのクリス・ブレッシングトン氏は、「企業のストレージにおいてファイルベースのデータの増大が課題の1つ」と指摘する。「2008年にファイルベースのデータがブロックベースのデータを超える。2011年には、企業で作成されるデータのうち75%がファイルベースとなる」とのIDCによる予測をあげ、「アイシロン・システムズはファイルベースのストレージを提供していくことが得意分野」とアピールした。

 このファイルの増大にこれまでは、“スケールアップ”と呼ぶ手法で対応してきた。「スケールアップは、すぐにサーバの上限に到達してしまう」とする。また、サーバが無秩序に増えて稼働効率が落ちたり管理の手間が増えるサーバースプロールが問題になり、「スケールアップではコストが高い、システム全体が複雑化してしまい管理上の問題が出てくる」とする。

 スケールアップの問題を解決するため「スケールアウトが注目」とする。「パフォーマンス、容量、コストの問題に本質的に取り組める」とクラスタストレージシステムの優位性を示した。

 米アイシロン・システムズのシニア・プロダクトマネージャであるニコラス・カーシュ氏は、第5世代のクラスタストレージシステムについて「全体では毎秒20Gバイトのスループットをストレージの単位で毎秒210Mバイトを実現した。ファイルシステムは最大で2.3Pバイトに拡張できる。従来のファイルシステムと比較して100倍以上の拡張性を持っている」と自信を見せた。このパフォーマンスは、10ギガビットイーサ、マルチコアのCPU、最大32Gバイトのキャッシュで実現している。

 OneFS 5.0は、従来製品の「Isilon IQ Xシリーズ」にもインストールが可能で、性能が2倍に引き上げられる。またXシリーズとiシリーズにも、Accelerator-xを追加できる。費用対効果も高く、「既存のストレージと比較して、同様のパフォーマンスは3分の1で実現できる。投資回収は5か月で可能」とのForresterによる調査結果を紹介した。

 また、アドビシステムズにおける導入事例を紹介した。アドビシステムズでは、ソフトウェアの開発とSaaSの「Scene7」にて採用。合計で400Tバイト以上のストレージを利用している。またフランステレコムの関連会社であるオレンジでは、ビデオオンデマンドサービスにて70Tバイト以上のストレージを導入している。
《安達崇徳》
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