東芝、NAND型フラッシュメモリの生産能力強化をめざして米SanDiskと覚書を締結
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同社の四日市工場の第3、第4製造等の製造設備は、SunDiskとの製造合弁会社・フラッシュパートナーズ、およびフラッシュアライアンスを通じて共同生産を行っている。両製造棟の生産設備については、東芝とSanDiskの折半出資とし、生産能力を各社で均分しているが、今回の合意により、両製造棟生産ラインの約30%を東芝が単独で運営することとなる。また、今回の設備購入の結果、東芝が両製造棟で展開する300mmウェハーラインの東芝分生産能力を全体の50%から約3割増加させられ、生産能力拡大による売り上げ増加を目指すとしている。さらに、既存の生産ラインを取得することでライン新設時と比較して低コストでの生産体制強化が可能だ。