ワンセグやFMラジオも聞けるクリップ型のBluetooth対応ワイヤレスヘッドセット——iPodアダプタセットモデルも | RBB TODAY
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ワンセグやFMラジオも聞けるクリップ型のBluetooth対応ワイヤレスヘッドセット——iPodアダプタセットモデルも

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S605
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 モトローラは6日、携帯電話での使用を想定したBluetooth対応ワイヤレスヘッドセット「S605」と「H620」を発表。10月10日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格はS605が12,800円、H620が9,800円。

 S605は、SCMS-T対応により携帯電話からのワンセグ音声やFMラジオも聞けるクリップ型のBluetoothワイヤレスステレオヘッドセット。音楽再生中でも携帯電話の着信をとることが可能で、通話終了後は自動的に中断していた音楽が再生を始める。本体側面の電源スイッチをスライドするだけで、自動的にペアリングモードに入り携帯電話とのペアリング設定が可能。一度ペアリング設定を行えば、電源スイッチのON/OFFのみで携帯電話とのワイヤレス接続/切断が行える。

 そのほか、3色に点灯するインジケーターライトで電源の残り時間を確認可能。クリップタイプなので、ベルトやバック、ポケットなどどこにでも簡単に留められる。また、付属のヘッドホン以外にも、手持ちのイヤホンやヘッドホンを組み合わせて使用できる。 

 通信規格は、2,402〜2,480MHzでBluetooth specification v2.0+EDRに準拠。通信距離は約10m。バッテリはリチウムイオン充電池で、充電時間は約2時間。連続通話時間と音楽再生時間は約5.5時間で、連続待受時間は約200時間。本体サイズは幅35×高さ16×奥行き10mm。

 また、同製品とiPodアダプタのセットモデルも発売。ワイヤレスでiPodの音楽を楽しめるだけでなく、Bluetooth内蔵携帯電話とも2つ同時に接続でき、音楽再生中でも携帯電話の着信・通話を行える。価格はオープンで、予想実売価格は15,800円

 H620は、DSP(Digital Single Processor)搭載によりノイズや周囲の騒音を低減して通話音を際立たせ、通話相手にクリアな音声を送信。屋外やビジネスシーンで利用できるヘッドセット。約11gの軽量ボディと回転式イヤーフックで装着の安定性向上をはかっている。イヤーフックは取り外しが可能で、左右どちらの耳にも装着できる。

 S605と同様に、本体側面の電源スイッチをスライドするだけで、自動的にペアリングモードに入り携帯電話とのペアリング設定が可能。一度ペアリング設定を行えば、電源スイッチのON/OFFのみで携帯電話とのワイヤレス接続/切断が行える。3色に点灯するインジケーターライトで電源の残り時間を確認できる。5時間以上使用可能な場合は緑色、2時間~5時間使用可能な場合は黄色、2時間以下の場合は赤色に点灯する。

 通信規格は、2,402〜2,480MHzでBluetooth specification v2.0+EDRに準拠。通信距離は約10m。バッテリはリチウムイオン充電池で、充電時間は約2時間。連続通話時間は約7時間で、連続待受時間は約200時間。本体サイズは幅52×高さ19×奥行き12mm。
《近藤》
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