フリービット、北京天地互連(BII)と提携〜アジア事業統括子会社のアドバイザーには出井氏・村井氏
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中国の通信事業においては未だ外資規制が行われているため、IPv6等を利用した“次世代ネットワークサービス”の展開には中国国内企業にのみ与えられる各種ライセンスが必要となる。BIIは、中国でもっとも業歴の長いインターネット関連のシンクタンクとして有名であり、各種ライセンスにおいて、CPN(Customer Premise Network/日本の電気通信事業者に相当・IPv6 限定)、ICP(Internet Content Provider)、BBS、全国統一サービス電話番号などのライセンスを取得しているほか、CNGI(China Next Generation Internet)で各種事業の受託を行っている。また中国政府だけでなく中国電信(China Telecom Corporation Limited、チャイナ・テレコム)をはじめとする国内キャリアに幅広いリレーションシップと信頼関係を持っており、フリービットは提携にあたって、この点を評価したとのこと。
BIIは、事業展開に必要な、政府、業界団体および関連企業との調整をすでに開始しており、共同事業で利用する大規模IPv6アドレス空間(/28)、ASナンバーの取得も完了しているとのこと。今後は両社で共同のブランドを立ち上げ、BtoB、BtoC双方の分野をフォローしていく予定となっている。
また、フリービットは中国事業開始にあたり、アジア事業を統括する100%子会社である「フリービットアジアホールディング(FBAH)」を香港を含む中国国内に設立し、中国国内での事業展開を子会社を通じて行う予定としている。FBAHの統括するアジア事業においては、ビジネス戦略アドバイザーとして出井伸之氏、技術戦略アドバイザーとして村井純氏の就任が予定されており、今回のBIIとの契約締結にあたっても積極的にアドバイスがあったとのことだ。
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