【日立uVALUE 2008(Vol.12)】オフィスでも食堂でもフィットネスクラブでも指静脈認証
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オフィスに設置したPCにて指静脈認証を用いる例はすでに多くあるが、展示ではプリンタにも設置をしている。これは、指をかざすと印刷ジョブを開始するもの。通常は、PCからプリンタサーバを介して印刷を送信するとすぐに印刷を開始するが、この場合は個人情報などの機密情報をプリンタに忘れるという可能性がある。プリンタに指認証機能を搭載することで、プリンタの前にユーザが移動したことを指静脈認証で確認するためこのようなことが防げる。
食堂での支払いの認証として使う例も紹介している。指静脈認証により個人を特定することで、後払いや給料からの天引きを実施するというものだ。ここでは、画像認識技術によりメニューを自動的に判断し、料金はもとより栄養バランスなども表示できる。
フィットネスクラブに実際に設置している指静脈認証システムとして、ロッカーとフィットネスマシーン「medimo」も展示している。ロッカーは指静脈がカギになるというもの。フィットネスクラブでは、体を激しく動かすためカギやカードを身につけていると邪魔になるが、指静脈をカギとして使うことで手ぶらで運動ができる。フィットネスマシンにも指静脈認証を採用している。medimoは、福井コンピュータと日立製作所が共同で開発した製品。指をかざすことで会員を判断し、これまでの運動実績やウェイトなどの設定が呼び出せる。
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