VMware Infrastructure 3日本語版が出荷開始!国内の仮想化市場は320億円規模に!!
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今回出荷が開始されるVMware Infrastructure 3(以下VI3) version 3.5アップデート1(日本語版)は、昨年12月に発表されたVI3 version 3.5と基本機能は変わらない。ただし、VirtualCenter(以下VC)やVMware ESXの多言語対応を図っており、VCのインターフェイスやオンラインヘルプなども日本語化されているほか、昨年12月以降に登場した最新OSやデバイスなどにも対応している。
販売は、同社のパートナー企業と通じて行われ、市場予想価格はそれぞれVI3 Foundation(旧称Starter)が200,000円、VI3 Standardが470,000円、VI3 Enterpriseが900,000円となっている。
発表会では、IDCジャパンのソフトウェアリサーチアナリスト入谷光浩氏が招かれ、同社による「仮想化ソフトウェア市場の動向」を紹介した。その中で入谷氏は、日本国内の仮想化ソフトウェア市場は、2011年に320億円規模に達する見込みであると述べた。また、その成長率についても、ワールドワイドに比べ、日本市場は高目に推移することが予測されるという。これを裏付けるのがVMware社ならびにヴイエムウェアの第1四半期の成長率だ。「ワールドワイドでの成長率は69%だが、日本市場の成長率をそれをはるかに上回っている」(三木氏)という。仮想化ソフトウェアの本番環境での利用において先行する同社だけに、追従する各社に対するアドバンテージを磐石なものにするためにも、今回の日本語版発売は大きな意味を持っているものと考えられる。
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