サン、仮想デスクトップ環境管理ソフトの新製品を発売 | RBB TODAY
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サン、仮想デスクトップ環境管理ソフトの新製品を発売

エンタープライズ その他
 サン・マイクロシステムズは、デスクトップ環境を仮想化するためのVDI統合ソフトウェア「Sun Virtual Desktop Infrastructure Software 2.0(以下、Sun VDI Software 2.0)」を発売した。価格は、1同時接続ユーザライセンスで18,000円(税別)
。 

 Sun VDI Softwareは、PCやシンクライアント端末はもちろん、Javaが実行可能なモバイルデバイスなどのクライアント端末から、データセンターで管理されるSolaris、Windows、Linux、UNIXなどの仮想デスクトップ環境へのアクセスを可能にする。Sun VDI Software 2.0では、VMware Infrastructure 3を実行する仮想デスクトップ環境とのブリッジ機能「Sun Virtual Desktop Connector」と、その仮想デスクトッププールの運用管理機能が新たに提供されている。VMware Infrastructure 3で動作するWindows仮想デスクトップ環境を、Sun Ray、PCなど作業状況に手適した環境で端末間で移動可能とする。

 推奨動作環境は、Solaris 10 on SPARC/x86プラットフォーム、Red Hat Enterprise Linux Advanced Server 4 Update 3、SuSE Linux Enterprise Server 9 with Service Pack 3。利用可能なWindows デスクトップ環境はWindows Server 2003、Windows 2000 Server、Windows XP Professional/Vista Business、Ultimate、Enterpriseとなっている。
《RBB TODAY》
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