ミュージカル、スポーツ、音楽イベントなどを映画館で上映 | RBB TODAY
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ミュージカル、スポーツ、音楽イベントなどを映画館で上映

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 ソニーは、演劇、ミュージカル、オペラなどの舞台芸術や、スポーツイベント、音楽イベントなどをデジタル化し、全国の映画館に向けてデジタル映像を供給するコンテンツ配給事業を開始。

 同事業の第一弾として、昨年12月に東京芸術劇場にて上演された音楽座ミュージカル「メトロに乗って」を収録したデジタル映像作品を5月から国内の映画館に配給する。関東圏の映画館を対象に配給を開始し、その後、全国へ展開する予定。

 同ミュージカルは、ソニーPCLが、同社製“CineAlta”カメラ「HDC-F950」など計9台のカメラで撮影し、編集、制作したものとなっており、演者の動きや表情、舞台の細部までを映し出している。

 現在、国内の映画館の3,000を超えるスクリーンのうち約3%がデジタルに対応。一方、映像制作の現場でも、撮影、編集などの工程でデジタル化がスタンダードになっていることから、今後、同事業が拡大していくことが見込まれる。
《織本幸介》
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