富士通、Xeon 5400/5200番台搭載のブレード/タワー型/ラックマウントサーバ5機種 | RBB TODAY
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富士通、Xeon 5400/5200番台搭載のブレード/タワー型/ラックマウントサーバ5機種

エンタープライズ その他
ブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S4」
  • ブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S4」
  • 2WAYラックマウントサーバ「PRIMERGY RX300 S4」
 富士通は15日、同社のPCサーバ「PRIMERGY」の新製品として、ブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S4」、2WAYタワー型サーバ「PRIMERGY TX300 S4」、1WAYタワー型サーバ「PRIMERGY TX150 S6」、2WAYラックマウントサーバ「PRIMERGY RX300 S4」、「PRIMERGY RX200 S4」の5機種を日本市場にて発売した。価格は43万円より、23万4,000円より、14万9,000円より、32万8,000円より、28万7,000円より、PRIMERGY BX600 S3 シャーシ(AC100V)が35万円(いずれも税別)。出荷時期は、2月27日、2月28日、2月15日、2月22日、2月27日、2月27日。

 今回発売されたPRIMERGY BX620 S4は、クアッドコアのインテルXeonプロセッサー5400番台とデュアルコアのインテルXeonプロセッサー5200番台を採用することで大幅なパフォーマンス向上を実現したほか、AC100V電源に対応したシャーシを新たにラインナップに追加した。また、標準で6ポートのLANポートを備え、LAN、もしくはファイバーチャネルのポートを2ポート追加できるほか、フロント側にLANポートを2ポート追加でき、最大10ポートまでLANポートを拡張できる。さらに、同社のミドルウェア「Systemwalker Resource Coordinator Virtual server Edition V13.2」と組み合わせることで、運用の自動化による業務の継続性を向上させ、管理コストを含めたTCO削減を実現できるとしている。

 その他の4機種ではインテルXeonプロセッサー5400番台/5200番台の採用にくわえ、TX300 S4では最大64GB、RX300 S4とRX200 S4では最大48GBとメモリ容量の拡大やSATAハードディスク搭載モデルなどが拡充されている。また、電源ユニットのファンの位置を変更して回転数を最適化したことで、従来機種と比較して6デシベル低い52デシベルと静音性を向上させた。
《富永ジュン》
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