IP電話とF1テクノロジーの関係は?——米アバイア、ホンダF1チームにコミュニケーションシステムを提供 | RBB TODAY
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IP電話とF1テクノロジーの関係は?——米アバイア、ホンダF1チームにコミュニケーションシステムを提供

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システム構成図
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 米アバイアは、富士スピードウェイにて9月28日から30日まで開催される2007年F1日本グランプリにおいて、Honda Racing F1 TeamにIPテレフォニー・ソリューションによるFMC(Fixed Mobile Convergence)環境を提供する。

 今回提供されるシステムは、IP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」搭載の「Avaya S8700 Server」を同社英国本社に設置し、世界約20カ国を転戦するレースチームは各国のレース会場からノートPCにインストールされたAvaya「IP Softphone」、および「Avaya Mobile for S60」搭載のNokia製スマートフォン「Nokia S60」を利用してコミュニケーションを行うというもの。同システムの導入により、スタッフ同士がどこにいても内線番号による通話が可能となったため、海外拠点からの通信コストが約30%削減されたとのことだ。

 同社は、2005年よりHonda Racing F1 Teamのテクニカルスポンサーを務めている。29日の予選と30日の決勝では、Honda Racing F1 Teamのヘッドセットに同社のロゴが入れられる。
《富永ジュン》
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