アバイア、東芝コミュニケーションシステムサービスにSIPテレフォニーシステムを納入 | RBB TODAY
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アバイア、東芝コミュニケーションシステムサービスにSIPテレフォニーシステムを納入

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 日本アバイアは20日、東芝コミュニケーションシステムサービス(TCSE)にSIPベースのIPテレフォニーシステムを納入したと発表した。

 今回納入されたシステムは、「Avaya S8720 Media Server」「Avaya G650 Media
Gateway」「Avaya SIPEnablement Service」で構成されるもの。TCSE本社では、このIPテレフォニーシステム2組を設置して冗長化しているのに加え、オフィスには東芝と日本アバイアが日本企業向けに共同開発したSIP電話機「SP-1020」を導入している。

 TCSEは、東芝グループの通信・放送システムの保守およびメンテナンスサービスを提供しており、放送局に設置されたビジネス放送システムの保守サービスを24時間・365日体制で行うほか、携帯電話基地局や防災無線システムといった無線通信インフラの保守サービスも提供しているという。今回の導入についてTCSEは、「本社ビルの移転を契機に、信頼性と機能性を担保しつつTCOを削減し、将来的には携帯電話連携などの業務効率向上に貢献可能なIPテレフォニーシステムの採用を検討していました」とコメントしている。
《村上幸治》
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