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九州大学病院、ノーテルのイーサネットスイッチング製品による情報インフラを構築

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Nortel Ethernet Routing Switch 3510
  • Nortel Ethernet Routing Switch 3510
 ノーテルネットワークスは25日、九州大学病院に同社のイーサネットスイッチング製品「Nortel Ethernet RoutingSwitch(ERS)シリーズ」を大規模導入したと発表した。

 今回の導入は、患者の満足度を優先する「クリティカル・ケア・センター(CCC)」構想に基づいて九州大学病院が構築した新情報ネットワークの一部として組み込まれたものだ。医療データや超音波映像、高画質X線画像など部門を超えてのデータ共有が実現したことで、実際に治療にあたる複数の医師、看護婦、その他スタッフの連携を深め、集中的治療を必要とする重症患者から一般患者までクオリティが高い医療を提供できる環境を整えた。

 導入された機器は、大規模ネットワーク向けレイヤー3コアスイッチ「Nortel ERS 8600」が8台、中〜大規模ネットワーク向け10/100/1000 Mbps イーサネット対応レイヤー2/3 ルーティングスイッチ「Nortel ERS 5530」が29台、中小規模ネットワーク向けイーサネットレイヤー2/3スイッチ「Nortel ERS 3510」が120台。スイッチをまたいだリンクアグリゲーションが可能な同社独自の冗長化技術「SMLT(Split Multi-Link Trunking)」が採用されている。
《富永ジュン》
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