情報通信研究機構 量子ICTグループは14日、委託研究機関である日本電気、三菱電機、日本電信電話とともに、NICTのテストベッド「JGN2plus」上に“量子暗号ネットワーク”を構築し、試験運用を開始したことを発表した。
KDDI研究所は、有害サイトに特有な「見た目」(外形的特徴)を捉えることで、有害サイトを高速かつ高精度に検出する技術を開発したことを発表した。
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は9日、発信者の分析、評価情報の抽出、対立する情報の抽出などさまざまな観点からの分析が可能なWeb情報分析システム“WISDOM”を公開した。
情報通信研究機構(NICT)けいはんな研究所 ユニバーサルメディア研究センターは29日、正倉院宝物「銀薫爐」の立体映像、感触、音、香りのリアルな再現などに成功したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は20日、NICT施設一般公開会場と奈良「平城遷都1300年祭」会場とを、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS) で接続し、“4K超高精細映像”でライブ伝送中継する公開実証実験を実施すると発表した。
KDDI研究所、日本電気、三菱電機は8日、波長スイッチング光ネットワークの耐障害性を格段に向上させる自動制御技術を各社が開発し、各社装置間の相互接続性検証に成功したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は5日、その研究活動・成果等を広く紹介することを目的に、全国3か所の研究施設にて「施設一般公開」を行うことを発表した。研究成果を中心とした最先端テクノロジーの展示・説明をはじめ、さまざまな体験コーナーや子供工作教室を開催する。
情報通信研究機構(NICT)は16日、光パス交換方式と光パケット交換方式の統合ネットワークの動作実証に成功したと発表した。
情報通信研究機構(NICT)は1日、インターネット上で発生している攻撃を観測し、その攻撃パターンから攻撃元のコンピュータに感染しているマルウェアを特定する「マクロ-ミクロ相関分析システム」を世界に先駆けて開発したことを発表した。
NICT、東大、NTT、NEC、日立、富士通研究所は30日、「ネットワーク仮想化技術」を実現する「仮想化ノード」開発の産学官共同研究と実証実験を開始したと発表した。
日本電気、奈良先端科学技術大学院大学など6者は26日、インターネットでのサイバー攻撃源を「逆探知」するトレースバック技術を開発したと発表した。
日本電信電話(NTT)は11日、ギガビットクラスの超広帯域映像通信をオンデマンドに利用できる技術を、世界に先駆けて研究開発したことを発表した。
KDDI研究所と日立製作所は14日、世界で初めて、利用環境や危殆化(無力化)状況に応じてセキュリティプロトコルを動的に生成・カスタマイズするセキュリティ技術を開発したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)と三菱電機は、ボーイングとは別の方法を用いて航空機インターネットを実現させようとしている。ワイヤレス・テクノロジー・パーク2008のブースでその概要が展示されていた。
JAXAは、情報通信研究機構(NICT)と共同で実施した5月2日の「きずな」初期機能確認作業で、「きずな」のマルチビームアンテナを使用し、NICT 鹿島宇宙技術センターに設置した超高速小型地球局(アンテナ径2.4m相当)との超高速データ通信に成功した。
日本電気株式会社は28日、非破壊検査技術の一種であるテラヘルツ帯画像計測技術に関し、2次元テラヘルツアレイセンサの感度を、従来技術に比べ10倍程度向上させることに成功したと発表した。
情報通信研究機構、KDDI研究所ら7社・団体は18日、総務省施策「ユビキタスITS」の研究成果について、YRP研究開発推進協会の協賛により公開実証実験を2月25日から26日までの10時から16時まで行うと発表した。
横須賀リサーチパーク(YRP)では、「移動通信における電波資源拡大のための研究開発」と題したシンポジウムと実証実験を2月18〜19日に開催する。
東芝は7日、実用的な高速生成レートと高い信頼性を両立しながら、面積あたりの生成レートで世界最高性能の物理乱数生成回路技術を開発したと発表した。
ウィルコムとジュピターテレコムは12日、情報通信研究機構からの委託研究テーマ「ケーブルテレビネットワークにおけるモバイル端末接続技術の研究開発」プロジェクトにおいて、ケーブルテレビネットワークを利用したPHSサービスの実証実験に成功したと発表した。
情報通信研究機構(NICT)は5日、民間企業19社ならびに2大学と共同で「医療ICTコンソシアム」を組織し、「医療支援無線システム技術」に関する研究を開始した。
消防庁と情報通信研究機構は22日、ヘリコプター衛星通信システムの実験を、9月26日に実施すると発表した。災害時の情報収集を想定し、岐阜県上空で撮影された映像を、消防庁に送信。リアルタイムで様子が分かるというものだ。
情報通信研究機構(NICT)6日、9月7日〜13日まで日米のGMPLSネットワークの相互接続実験を実施すると発表した。期間中は光ネットワークに関する国際会議が開催され、これに合わせた実証実験となる。
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は本日、独自に開発したインターネット用時刻同期サーバを利用した、一般ユーザ向けの日本標準時配信サービスを開始したと発表した。