農林水産省によると、近年の野生鳥獣による農作物被害額は年間約200億円で推移しているという。中でもシカ、イノシシ、サルによる被害が全体の約7割を占めているそうだ。
富士通は19・20日に都内で開催された富士通のプライベートイベント「富士通フォーラム 2016」にて、ペットを介在することによって自然なかたちで遠くに住んでいる親の健康状態を見守ることができる、開発中のサービスを出展した。
「大学の研究としてやっていたものをブラッシュアップしたものです」。 富士通グローバルマーティング本部総合デザインセンターの本多達也氏は、手のひらにすっぽり収まる端末を見せながら説明した。
2020年に開催される東京オリンピックは、ITベンダーにとっても技術力をアピールする場となりそうだ。