アサヒグループホールディングスとアサヒ飲料、野村総合研究所の三社は21日、最新の音声認識技術を活用した「対話型自動販売機」の実証実験を開始することを発表した。
日本政府観光局(JNTO)が16日に発表した推計値によると、1~11月の訪日外国人旅行者は1796万人で、前年同期の1217万人から500万人以上上回る47.5%の伸びを記録した。
観光庁は18日、訪日外国人旅行者に対し、SIMカード・モバイルWiFiルーターの利用促進をアピールするキャンペーン「JAPAN Mobile Week」を発表した。12月21日から2016年1月21日までの期間、さまざまなプロモーションを実施する。
ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは17日、スマートフォンを活用した訪日客向けの共通ポイントサービスを提供することを発表した。日本では初の対応とのこと。
ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)とアクセンチュアは16日、インバウンド(訪日外国人)を対象とした事業を支援するウェブサービス 「インバウンド・サテライト」を発表した。
国土交通省は、国内観光の振興や国際観光拡大に向けて、高速バスとLCC(格安航空会社)の利用を促進すると発表した。
インクリメントPは10日、地図サービス「MapFan」において、インバウンド(訪日外国人)向けとなる日本地図サイトを公開した。地図の閲覧ができるほか、店舗や駅、各種スポットを各国語で検索できる。利用料は無料。
成田国際空港を利用する外国人旅客数は年々増加し、2014年度は初めて1000万人を突破。2015年度もその数を伸ばしている。しかし、訪日外国人観光客がやってくるのは空からだけではない。
マーソ、マイスジャパン、上海携程国際旅行社有限公司、CTRIP JAPANの4社は8日、中国人向けに日本での人間ドックの販売を11月26日から開始した。
旅行サイト「Voyagin」(ボヤジン)を立ち上げた高橋理志氏が、地方創生イベント「まちてん」の初日に行われたカンファレンス「エクスペリエンス編」に登場。Voyaginを立ち上げた経緯と、そこで学んだことなどについて語った。
観光庁は9月(第2次速報値)、および10月(第1次速報値)における宿泊旅行統計調査の結果を発表した。
観光創造ラボが運営する「Japonica Lodge(ジャポニカロッジ)」で、11月18日から屋内キャンプが体験できる宿泊サービス「東京ベースキャンプゲストハウス」が開始される。屋内キャンプ場型宿泊サービスは日本初。
アップルは17日、世界90以上の国と地域で、携帯電話データプランを購入・活用できる「Apple SIM」の販売を、日本でも開始した。あわせてKDDIと沖縄セルラーは17日、Apple SIMに対応した「LTEデータプリペイド」の提供を開始した。
ぐるなび、東京急行電鉄、東京地下鉄は11日、来年春のサービス開始に向けて、共同構築を進めている訪日外国人向け観光情報サービスについて、サービス名が「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」に決定したことを発表した。
ケイ・オプティコムは2日、台湾の事業者「Imagic Media」「PIXNET Digital Media」との提携を発表した。同日より、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」のSIMを台湾国内で販売する。
ジェイティービー(JTB)とソフトバンクは28日、インバウンド(訪日外国人旅行者)ビジネスにおける戦略的事業提携を発表した。ソフトバンクは旅行業を行う新会社を設立して、JTBとともに訪日外国人旅行者向けのビジネスを推進する。
佐川急便株式会社は26日、スマートフォンやタブレットを使った訪日外国人向け通訳サービス「スマイルコール」を発表。「東京手ぶら観光」を展開している東京駅と浅草雷門のサービスセンターで、11月1日より運用を開始する。
京都市交通局が市バス全車両と地下鉄主要3駅に向けて、外国人観光客とのコミュニケーションツールを導入する。市バスには指さし会話ボードが、地下鉄3駅には翻訳機能付きタブレットが、それぞれ11月17日から配備される予定だ。
観光庁が全国のホテルや旅館を対象に、「入れ墨がある方に対する入浴可否」についての実態調査を実施した。この調査によると、入れ墨のある人の入浴を断っている施設が半数を超えていることが明らかになった。
KADOKAWAは22日、訪日外国人向けオリジナルSIMカード「J Walker SIM」について、「第28回東京国際映画祭」(TIFF)限定デザインの特別版を制作したことを発表した。同映画祭に招待された海外映画関係者・VIPに、無料提供する。
日本百貨店協会は20日、全国百貨店売上高概況の9月分を公表。売上高は総額で4463億円余で、2014年9月比は1.8%(店舗数調整後)となり、6カ月連続のプラスだった。
凸版印刷は15日、タブレット端末のTV電話機能を活用したリアルタイム通訳サービスを発表した。10月中旬より本格的に提供を開始する。
USENは15日、ヤマハの音声ユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を、USENのチェーン店向け専用放送およびコメント放送サービスで簡単に導入できるよう、共同展開を行うことを発表した。企画・開発・営業面などでの連携を検討する。
訪日外国人観光客向けメディア「ZEKKEI Japan」を運営するトレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は7日、国内各地域の情報を発信するサイト「ふるさと応援団」と提携し、地方自治体に向けたインバウンドマーケティングの提供を開始したと発表した。