木暮祐一(こぐれゆういち)氏。青森公立大学 准教授/博士(工学)、モバイル研究家として活躍し、モバイル学会の副会長も務める。1000台を超える携帯コレクションを保有
アップルは1日、iPadのSIMフリー版をオンラインストアで発売開始した。6月10日にNTTドコモがiPadを取り扱い始めたばかりで、これで国内3キャリアでiPadが選べる状況になったと思った途端に、今回のSIMフリー版の登場となった。
筆者はこの連載で、日本では技術基準適合証明の取得が不明確だった「Google Glass」を韓国に持ち込み、現地でレビューを行った。
前回は、Google Glassがどのようなデバイスであるのか、基本機能のみご説明した。カメラが備えられ撮影できたり、それを簡単な操作でメール送信したりシェアできる。
年あたりから、2014年は「ウェアラブル元年」になるというような話題が飛び交っているが、とくに注目されているのが米Googleが開発中の「Google Glass」の動向だ。
NTTドコモが10日、6月から利用可能となる新料金プランを発表した。わが国の携帯電話史に残りそうな大きな料金プランの見直しというのがこれまでいくつかあったが、今回NTTドコモが発表した新料金プランもそれくらいのインパクトがある内容だ。
ヤフーは、ソフトバンクからイー・アクセスの株式の99.68%(議決権比率33.29%)を3,240億円で取得することを発表した。
DVD・CDレンタル店を展開するゲオが、このところ立て続けに公式スマートフォンアプリ「ゲオ」に関するプレスリリースを打っている。3月7日には、会員が視聴したDVD等のレビュー機能を拡張し、会員間でレビューを参照できるようにした。
24日から27日まで4日間(現地時間)、スペイン・バルセロナでモバイルデバイス・通信のグローバルイベント「Mobile World Congress 2014」が開催されている。今年最も注目されているのが「ウェアラブルデバイス」である。
障害がある人たちにとって、スマートフォンやタブレット端末は災害時に命を守る道具にもなるうる。
2007年から毎年実施されている、学生主催による「学生ケータイあわ~ど」。2013年度の最終選考会が開催され、優秀作品および企画が表彰された。
Googleから、Androidスマートフォンのスタンダード版ともいうべきNexusシリーズの最新スマートフォン「Nexus 5」が10月31日よりGoogle Playで発売開始された。
GALAXY Noteシリーズ3世代目となる「GALAXY Note 3」がいよいよ日本でも出荷が始まった。しかもこれまではNTTドコモでの専売だったが、このNote 3からはKDDIでも取り扱いを開始し、利用できる通信キャリアの幅が広がった。
9月にソフトバンクが発売開始したその最新モデルは、なんとiPhone 5に装着し通話用ハンドセットをiPhoneで代用するという衛星電話アダプターなのである。
様々なモバイル端末を業務や大学講義などにフル活用している筆者であるが、そろそろ手持ちメインのAndroidスマートフォンを最新モデルに刷新したく、国内外のメディアから情報収集を試みていた。
iPhoneの新シリーズ「iPhone 5s」「iPhone 5c」が正式に発表された。すでに主要メディアがその概要を報じているところだが、中でも話題になっているのは「NTTドコモでも取扱いを始める」という点であろう。
新型iPhoneの発表を控えた6日、各メディアが一斉にNTTドコモがiPhoneを発売するという報道を行った。
タクシー配車アプリは、地方のタクシー会社にまで浸透しはじめている。筆者の住む青森県でも、青森市の珍田タクシー、一番タクシーなどが『全国タクシー配車』アプリに対応、三八五交通が『タクシー三八五』アプリの配信をはじめている。
CCCが指定管理者として運営委託等を受けている武雄市図書館は、すでに昨年の年間来館者数の4倍を超える人数となっている。今回は、この武雄市図書館を訪問してきた。
東日本大震災以降、緊急時の通信手段として脚光を浴びるようになった衛星電話。 震災以前に国内で取り扱われていたサービスといえばNTTドコモのワイドスター(国内専用衛星電話サービス)と、KDDIが取り扱うインマルサットやイリジウム程度しかなかった。
このところ、各通信キャリアの「通信エリアと通信品質」に関する話題が各所で盛り上がっている。
5月18、19日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「DESIGN FESTA vol.37」に足を運んできた。
筆者の注目しているスマートフォン向けサービスの一つがAppleの「Siri」に代表される音声エージェント系サービスである。
最近の家電量販店のケータイ売り場といえばスマホ一色。各キャリアの最新モデルがずらりと並び、選ぶのに迷うほどバリエーション豊富に見えるのだが、いざ端末を選ぼうとすると、どうもしっくりくるものが少ないのである。
ケータイ関連サービスのトピックスといえば、スマートフォン最新機種のレビューなど、どうしても端末ばかりに目が向きがちである。