
アノニマス、次の作戦行動は「渋谷で清掃」……仮面を付けてオフ会
ハッカー集団「アノニマス」(Anonymous)は、次の日本に対する作戦を公表した。アノニマスの広報媒体「AnonNews」によると、“7月7日10時に渋谷でオフ会”だという。

府省庁の壁を越えてサイバー攻撃に対応する緊急支援チーム「CYMAT」結成
NISCは、政府がNISCに「情報セキュリティ緊急支援チーム(CYMAT:Cyber Incident Mobile Assistant Team)」を設置し、同日午後に官邸において発足式を行ったと発表した。

Anonymousが日本を標的に大規模なサイバー攻撃か、被害拡大の可能性も
トレンドマイクロは、国際的なハッカー集団とされる「Anonymous」による声明と、その後の攻撃被害についてブログで取り上げている。
![日本の銀行とインターネットバンキングへの攻撃の現状[インタビュー] 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/204097.jpg)
日本の銀行とインターネットバンキングへの攻撃の現状[インタビュー]
[2010年まで減少傾向にあったが、昨年度から増加に転じた。金融庁の2012年5月の公表資料「インターネット・バンキングによる預金等不正払戻し」によれば、2011年の3月末から11月末までで、前年度の件数と平均被害額がそれぞれ約2倍になっている。]

金融機関を標的とする新たな攻撃……マカフィーとGuardianの共同レポート
マカフィーは、同社とGuardian Analytics社による共同レポート「『Operation High Roller』に関するレポート」についてブログで紹介している。

Anonymous Japan の攻撃の巻き添えで河川事務所のWebサイトが改ざん
なお、まったくのとばっちりで、Anonymous Japan が霞ヶ浦河川事務所のWebサイトが改ざんされた。

Anonymous Japanの攻撃で裁判所HPがダウン
本日午前本誌が報じた通り、わが国の国会で違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が可決したことを受けて、日本政府および日本レコード協会に対するAnonymousの事実上の攻撃予告メッセージが6月25日発表された。

【速報】著作権法改正案可決にAnonymous Japanが宣戦布告
2012年6月25日、ネット上にてAnonymousのメッセージが公開された。さる15日、わが国の国会で違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が可決したことを受けて、日本政府および日本レコード協会に対し事実上の攻撃予告メッセージを発表している…

NICTの対サイバー攻撃アラートシステム「ダイダロス」、外部展開を開始
情報通信研究機構(NICT)は6日、組織内ネットワークにおけるマルウェア感染などを迅速に検知し、警告を発行する対サイバー攻撃アラートシステム「ダイダロス」(DAEDALUS:Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)の外部展開を開始した。

シマンテック、YouTubeに日本語チャンネルを開設……ネット脅威の最新動向を紹介
シマンテックは29日、YouTubeに日本語チャンネルを新たに開設したことを発表した。

【インタビュー】出口対策で標的型サイバー攻撃に対応、URLフィルタリングツール……デジタルアーツ「i-FILTER」シリーズ
ウイルスやマルウェアの侵入を防ぐ「入口」対策を講じる一方、万が一、社内のPCがマルウェアに感染した場合、そのマルウェアが外部のサーバなどと通信を行うことを制限する「出口」の対策も行うことができます。

情報通信研究機構(NICT)、Webサイトが改ざん被害に
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は2日、Webサイトへの不正アクセスがあったことを公表した。Webサイトの一部が不正アクセスにより改ざんされていたことが、5月1日7時00分頃に判明した。

シマンテック、2011年のサイバー攻撃の傾向をまとめた最新脅威レポート
シマンテックは1日、「インターネットセキュリティ脅威レポート第17号(Internet Security Threat Report, Volume 17)」の調査結果を発表した。

マカフィー、世界初の「サイバー防衛報告書」日本語版概要を発表
マカフィーは26日、「サイバーセキュリティ:世界ルールの主たる争点」の日本語版概要を発表した。昨今のサイバー脅威の重要な問題点とその傾向をあきらかにした、世界初の“サイバー防衛報告書”だという。

いよいよゴールデンウィーク、長期休暇前後にはウイルス対策を……JPCERT/CCが注意喚起
いよいよ来週からゴールデンウィークがスタート。今年は長めの休暇期間を設定する企業が比較的多い模様だが、こうしたイベント期間には、ウイルスやサイバー攻撃などの脅威も発生しやすい。

トレンドマイクロと大塚商会、中小企業のサイバー攻撃対策で協業
トレンドマイクロと大塚商会は、中小企業のサイバー攻撃対策で協業した。この協業により大塚商会は「サーバプロテクションサービス」の提供を開始する。

NICT、サイバー攻撃の観測結果をリアルタイム公開……「nicter」システムが情報収集
情報通信研究機構(NICT)は30日、サイバー攻撃の観測・分析・対策を行うインシデント分析センター「nicter」が観測した情報の一部を、逐次公開することを発表した。同日より、情報公開サイト「nicterWeb」が開設されている。

NTTデータ先端技術、「標的型攻撃耐性強化サービス」を提供開始……模擬メールで訓練も
NTTデータ先端技術は27日、多発している巧妙化した“標的型サイバー攻撃”に対し、現状の耐性把握と効果的な強化策実施を支援する『標的型攻撃耐性強化サービス』を発表した。4月2日より提供を開始する。

EMC、標的型サイバー攻撃をリアルタイム検知するツール「RSA NetWitness」発売
EMCジャパンは6日、標的型サイバー攻撃をはじめとするセキュリティ・インシデントの早期発見と対策に必要な情報を提供するネットワークセキュリティ・モニタリングツール「RSA NetWitness」の販売を開始した。2012年1月5日より出荷を開始する。

G DATA、クリスマスにむけて警戒呼びかけ!ユーザーが騙される手口とは?
G Data Softwareは1日、オンラインショッピングがさかんになる12月に入ったことで、「ブラック」サンタによるサイバー攻撃について、警戒を呼び掛けた。

ラック、被害が相次ぐ「標的型サイバー攻撃」について対策支援サービスを拡充
ラックは1日、相次ぐ企業や政府機関への標的型サイバー攻撃による被害の早期発見・防御・教育を支援する「標的型サイバー攻撃・対策支援サービス」を拡充し、提供を開始した。

中・小規模企業の半数、「自社がサイバー攻撃の標的になると考えていない」……シマンテック調べ
シマンテック・コーポレーションは17日、「2011年中・小規模企業の脅威に対する意識調査(2011 SMB Threat Awareness Poll)」(英語)の調査結果を発表した。

「銀行認証番号を盗むフィッシング」「特定企業を狙ったサイバー攻撃」が流行中……個人も法人も注意を
三菱重工、川崎重工を舞台にした情報詐取の事件以降、「標的型サイバー攻撃」の流行に対して、危機感が高まっている。フィッシング対策協議会とIPA(情報処理推進機構)は18日、それぞれ注意喚起を行う文書を公開した。

放射線情報など東日本大震災に乗じた攻撃手口……IPAが公開
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、「東日本大震災に乗じた標的型攻撃メールによるサイバー攻撃の分析・調査報告書」をウェブサイトで公開した。