定義済みのサービスに基づいてIT環境を運用するには、各サービスで起きていることを正確に把握することが重要です。また、環境全体をエンドツーエンドで計測、分析する機能は、Service Level Agreementを達成、改善し、効率化やコスト削減を継続していくために必要です。
先頃クラウド向け製品を発表したことに伴い、ネットアップは、クラウドの導入促進に重点的に取り組んでいます。
トレンドマイクロは、英語ブログ「Malware Blog」などを通じて、たびたび「Denial of Service(DoS、サービス拒否)攻撃」について解説してきました。
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーのみでは、コミュニティ内の電力の需要を完全に満たすことは現時点では困難です。エネルギーの地産地消を実現するためには、供給側の工夫だけでなく、需要側のエネルギー消費を削減していくことが重要です。
NTT西日本の取り組みとして、スマートコミュニティを実現するネットワーク技術や、ホームICT基盤を活用した家庭内の省電力を実現するタップシステムを紹介します。
現在、AppleのiPhone、iPadに加えて、Googleが提供するAndroidOSを搭載したスマートフォンやタブレット端末が急速に存在感を増し、消費者市場での普及が進んでいる。
iPhoneやiPadなどのスマートフォン、タブレット端末を顧客チャネルとして活用する企業が増えている。顧客訪問に必要な情報を閲覧したり、タブレット端末を活用して顧客のニーズを伺いながらライフシミュレーションを行えるようにしている。
DataMotion for Volumesは、さまざまな場面で役立つと考えられます。
従来のデータ移行方法は、ボリュームをオフラインにし、何時間もかけて新しい場所にデータをコピーし、影響を受けたサーバやアプリケーションを設定し直して再起動するというものでした。
「独立行政法人情報処理推進機構(IPA)」は、2011年8月3日、「国内のインターネットバンキングで不正アクセスが相次いでいる」として不正プログラムや迷惑メールに対する注意喚起を行いました。
2009年から猛威をふるった「ガンブラー」攻撃以降、正規Webサイトの改ざんを通じたサイバー攻撃が後を絶ちません。
2011年7月末、韓国「SK Communications」のユーザ約3500万人の個人情報が漏えいした事例について多数の報道がなされました。
2011年7月末、ドイツに本社がある小売業「Aldi」が不正プログラムを混入したハードディスクをオーストラリアで発売、出荷を停止したことが報告されました。
世界各地域では、1章で記した3方式をベースに国ごとに定められた運用仕様に基づき、デジタル放送の実用化が進んでいる。
放送のデジタル化は、米・欧・日のグローバル標準規格を基本としつつも、実際の運用は各国向けにローカライズされて実施されている。さらにIP(Internet Protocol)網を利用した配信サービスや移動体向けサービス、3DTVなど新しい技術を導入したサービスが始まりつつある。
前回は、「Data Loss/Leakage(データ消失/漏えい)」について記載しました。今回は、「Account, Service & Traffic Hijacking(アカウント/サービスの乗っ取り)について解説します。
2011年7月19日(日本時間:2011年7月20日)に発表があったように、Googleがウイルス感染している疑いのあるユーザに警告メッセージを表示するサービスを開始しました。
ここ最近国家組織や国際機関、企業など様々な組織の ITネットワークがインターネット経由でのハッキングの被害に遭っていますが、いわゆる「Phone hacking(携帯電話のハッキング)」という事件が欧米のメディアで話題になっています。
2010年8月に「タコイカウイルス」を作成したとして逮捕・起訴された作者に対し、2011年7月20日、東京地裁は懲役2年6ヶ月の実刑判決を下しました(求刑は懲役3年)。
2011年に入り、日本でも注目され始めたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」。
仮想環境内のMicrosoftアプリケーションの使用状況を検証するため、これまでにも綿密なパフォーマンス調査が実施されてきました。
Cisco、VMware、NetAppは、事前構成 / 検証済みの標準化されたデータセンター・アーキテクチャ設計であるFlexPod for VMwareインフラソリューションを共同で開発し、指定のチャネルパートナーを通じて提供しています。
クラウドコンピューティングにおけるセキュリティの啓蒙を行う業界団体「Cloud Security Alliance(CSA)」が『Top Threats to Cloud Computing』を発表して、しばらくの時間が経過しました。
2011年7月上旬、「米Googleは、同社の検索エンジンの検索結果から、セカンドレベルドメイン(SLD)『.co.cc』の下にある Webサイトをすべて削除した」との報道がなされました。