11日に警戒レベルが1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げられた浅間山だが、16日、気象庁の発表によると山頂火口でごく小規模な噴火が発生したと思われる降灰が浅間山の北側約4kmにある鬼押出しで確認された。
気象庁は16日9時、蔵王山の火口周辺警報(火口周辺危険)を解除した。
気象庁は8日、関東甲信地方が梅雨入りしたと見られる、と発表した。平年の梅雨入りは6月8日ごろなので、平年並みの梅雨入りとなる。昨年の梅雨入りの6月5日ごろとくらべて3日ほど遅い。
29日9時59分、鹿児島県の口永良部島・新岳で爆発的噴火が発生し、口永良部島全域に避難指示が出された。屋久島町によると、口永良部島とをつなぐ町営船・フェリー太陽以外の屋久島往復船、飛行機などの運行に影響はないという。
29日の9時59分に噴火した鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳。気象庁では噴火に備えて火山監視カメラを設置しており、ネットから確認することができる。
鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳(しんだけ)が噴火。気象庁では噴火警報(噴火警戒レベル5、避難)を発表した。
気象庁の鹿児島地方気象台は19日、奄美地方が梅雨入りしたと見られる、と発表した。今年梅雨入りした地方は全国で初めて。奄美地方の平年の梅雨入りは5月11日ごろで8日遅い。昨年の5日ごろと比べると14日遅い。
箱根山では火山活動が活発な状態で経過している。気象庁によると、15日は15時までに237回の火山性地震を記録した。同庁は火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を継続している。
神奈川県箱根山で火山活動が活発化したことに伴い、気象庁では13日、火山観測機器を臨時で設置して観測体制の強化を図ると発表した。同日の大涌谷(おおわくだに)では、蒸気が勢いよく噴出している。噴火警戒レベルは2=火口周辺警報、火口周辺規制を継続。
国交省国土地理院は11日、神奈川県箱根山の火山活動に伴う地殻変動を追加発表した。あらたに最大8cm程度の衛星に近づく地殻変動を認めたと発表した。気象庁は火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を継続している。
神奈川県の箱根山では、火山活動が活発な状態で経過している。気象庁地震火山部が8日16時に発表した。気象庁が同日に実施した現地調査では、大涌谷温泉供給施設で蒸気が引き続き勢いよく噴出しているのを確認したという。
気象庁は6日、箱根山の神奈川県箱根町大涌谷園地付近(噴煙地)に火口周辺警報を発表した。それに伴い箱根町では地域防災計画に基づき、大涌谷園地への立ち入りを規制した。箱根町は7日、規制は観光客の安全を守るため、というメッセージを発表した。
気象庁鹿児島地方気象台は3月21日、桜(ソメイヨシノ)が同日に開花したと発表した。平年(3月26日)より5日早く、昨2014年(3月20日)より1日遅い。
国土交通省・気象庁は18日、火山噴火予知連絡会 火山情報の提供に関する検討会(第5回)を開催。従来の地震・津波・火山における警報・予報、情報に加え、新たに「噴火速報」(仮称)を設けることを決定した。
気象庁は14日、平成27年度気象庁予算決定概要を発表した。主要事項3点のうち2点は防災情報の強化となっており、台風・集中豪雨や地震・火山観測体制の強化が具体的に盛り込まれている。
気象庁は16日14時、北海道の中央部に位置し、美瑛町・上富良野町・新得町にまたがる十勝岳の火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)へ引き上げた。
気象庁は12月12日、福島県と山形県にまたがる吾妻山の火口周辺警報を発表した。「噴火警戒レベル2」の火口周辺規制を呼びかけ、周囲の警戒を促している。
気象庁は11月28日、「御嶽山の噴火災害を踏まえた活火山の観測体制の強化に関する緊急提言」を発表した。全国の常時監視対象の火山への観測体制や情報提供方法を見直すものとなっている。
気象庁は11月12日、御嶽山の火山観測用として監視カメラなどを臨時設置することを発表した。これによって御嶽山の火山活動の動向を探る。
「tenki.jp」は、気象庁の高解像度降水ナウキャストを利用した新コンテンツ『豪雨レーダー』を11月12日正午12時より公開した。
気象庁(福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)は24日、九州の火山群「霧島山」(きりしまやま)について、噴火警報(火口周辺)を発表した。
気象庁は10日、気象庁ホームページに新たに「火山登山者向けの情報提供ページ」を設置した。
台風19号が沖縄に接近中。11~13日の3連休中に予定されていたイベントが相次いで中止を発表している。
気象庁の発表によると、大型で非常に強い勢力の台風18号が、日本に接近中、5日頃九州南部に上陸し、6日にかけて東海・関東地方に上陸する見込みだ。