気象庁が吾妻山に噴火警戒レベル2の火口周辺警報を発表 | RBB TODAY

気象庁が吾妻山に噴火警戒レベル2の火口周辺警報を発表

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火山性地震が観測され、今後は小規模噴火が予想されている。現在、火口周辺の登山道と冬季通行止めの「磐梯吾妻スカイライン」は通行が規制されている(画像は気象庁火山カメラより)。
  • 火山性地震が観測され、今後は小規模噴火が予想されている。現在、火口周辺の登山道と冬季通行止めの「磐梯吾妻スカイライン」は通行が規制されている(画像は気象庁火山カメラより)。
  • 福島市は吾妻山の火山防災情報をまとめたハザードマップを作成。噴火による降灰予想エリアや融雪による火山泥流の注意地帯も掲載している(画像は福島市吾妻山火山防災マップより)。
 気象庁は12月12日、福島県と山形県にまたがる吾妻山の火口周辺警報を発表した。「噴火警戒レベル2」の火口周辺規制を呼びかけ、周囲の警戒を促している。

 噴火警戒が導入されている火山には5段階のレベルが設定されており、レベル2は平常時のレベル1から一段回引き上げられた状態。火山周辺の立ち入り規制、火口内や火山の周辺部で「生命に危険を及ぼす火山活動の発生・あるいはその恐れがある」といった内容となっている。また、火口から500m範囲では噴火による噴石の恐れなどの警戒を呼びかけている。

 吾妻山は明治26年、昭和25年、昭和52年に噴火している。近年は噴火こそないものの、火山性地震の多発や奮起活動の活性化が見られ、福島市も警戒を促すパンフレットなどを作成、注意を喚起している。気象庁が設置したライブカメラの映像も公開されており、今後の動向が注目されている。
《防犯システム取材班/宮崎崇》

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