台風4号は11日午前、対馬市の北西約100キロをおよそ25キロの速さで東北東へ進んでおり、九州北部に接近した。今後日本海を進み、12日から13日にかけて東北地方に上陸、横断する恐れがある。
地球温暖化が着々進む!? 気象庁が「2010年4月までの日本の大気中二酸化炭素濃度について」を発表。国内観測地点において、2009年の年平均大気中二酸化炭素濃度が過去最高だったことを明らかにした。
気象庁は、14日から17日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で平年よりかなり低い気温が続くとして注意を呼びかけた。農作物など、霜による被害のおそれもあるという。
気象庁は10日、高知でソメイヨシノの開花を観測した。沖縄や九州・名瀬のヒカンザクラを除くと全国でトップの開花となった。
気象庁は、日本時間27日15時34分ごろチリ中部の沿岸で起きたマグニチュード8.6の巨大地震の影響による津波情報(第1波)を発表した。サイトには検潮所での観測値が掲載されている。
気象庁は、「運輸多目的衛星新1号(ひまわり6号)」について、電波の送受信ができない状態が発生したことを発表した。現在は復旧している。
非常に強い台風18号は、7日9時には種子島の南約270kmにあって、北北東へ毎時35kmで進んでいる。今夜夜中から明日午前に四国から紀伊半島付近に上陸する恐れがあり今後の動きに警戒が必要だ。
11日の午前5時7分頃に発生し、静岡県伊豆市、焼津市、牧之原市、御前崎市などで震度6弱を観測した静岡沖地震では、負傷者が100人を超え、家屋の損壊や路面の崩落などの被害が出ている。
気象庁は、機器障害により天気予報、警報・注意報など防災気象情報の一部が更新されていない趣旨のメッセージをホームページに掲載した。
NECは3日、東海地震・東南海地震の想定震源域における地震観測強化のために、ケーブル式常時海底地震観測システムを気象庁に供給したことを発表した。
NTTコミュニケーションズは23日、昨年12月よりモデル実験を行っていた緊急地震速報のIPv6マルチキャスト配信を、24日より「OCN緊急地震速報」として提供開始すると発表した。
株式会社エイツーは、10月1日から始まる気象庁の緊急地震速報の運用に向け、9月26日からwebサイト「ためしてみよう!!緊急地震速報」を一般公開する。
連日の猛暑であるが、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市では16日、40.9度を観測。1933年7月25日に山形県で観測された40.8度の国内最高気温の記録を、実に74年ぶりに塗り替えた。
NTTドコモとKDDIは30日、気象庁が配信する緊急地震速報を携帯電話ユーザに配信することを目的として、特定エリア内の携帯電話に一斉同報が可能な基盤の開発にそれぞれ着手した。