大地震発生時の通電火災を防ぐ、感震リレー付ホーム分電盤が登場 | RBB TODAY

大地震発生時の通電火災を防ぐ、感震リレー付ホーム分電盤が登場

 日東工業は18日、地震による電気火災を2段階で防止する感震リレー付ホーム分電盤を21日から発売開始することを発表した。

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同製品の構成イメージ。震度5強相当の地震波を感知すると、照明などの系統を除いた火災に影響する機器系統への通電を遮断する。地震波の検知から3分が経過すると、ホーム分電盤の主幹ブレーカを遮断して火災発生を防止する(画像はプレスリリースより)
  • 同製品の構成イメージ。震度5強相当の地震波を感知すると、照明などの系統を除いた火災に影響する機器系統への通電を遮断する。地震波の検知から3分が経過すると、ホーム分電盤の主幹ブレーカを遮断して火災発生を防止する(画像はプレスリリースより)
 日東工業は18日、地震による電気火災を2段階で防止する感震リレー付ホーム分電盤を21日から発売開始することを発表した。

 大地震発生に伴う停電時には、復旧して通電した際に断線などの影響で火災が発生するいわゆる「通電火災」が少なくない。そのため、昨今では、一定以上の揺れを検知すると、ブレーカーが落ち、「通電火災」を防ぐ製品が続々と登場している。

 同製では、2段階遮断が特徴。火災の原因になりうる電気ストーブや熱帯魚用のヒーターなどは、地震検知後にすぐさま通電を遮断する回路に接続し、避難などで通電させておく必要がある照明やエアコンなどは、揺れの検知後3分間に遮断される回路に接続するといった構成ができる。

 また、拡張機能として、蓄電池などの非常電源設備と接続された「自動電源切替機能付重要負荷分電盤」と組合わせることで、通電を継続する回路を構成することも可能だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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