KDDIは11月6日、未来の携帯電話開発に向けたイノベーションの創発を目的としたWEBサイト「au未来研究所」を開設した。
KDDI研究所と三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は10月8日、コンテンツを購入したユーザーごとに異なる電子透かしを埋め込んだ動画コンテンツを、高速生成する技術を共同開発したことを発表した。
KDDI研究所と古河電気工業は、大洋横断光ファイバ伝送において、世界最大となる毎秒140テラビットの超大容量信号を約7300km伝送することに成功したことを発表した。この距離は、東京-ブリスベン間、ニューヨーク-ローマ間の距離に相当する。
KDDI研究所は23日、複数の端末に大きなデータを一斉に送ることで、LTEに比べて周波数利用効率を約3倍に向上させる、Advanced MIMO技術を開発したことを発表した。LTEの数倍のデータを一気に送ることができるようになる見込みだ。
KDDIおよびKDDI研究所は26日、KDDI研が開発した高速ストリーム暗号「KCipher-2」 (ケーサイファー・ツー)が、電子政府推奨暗号に選定されたことを発表した。
KDDI、KDDI研究所、ジュピターテレコムは6日、フルハイビジョン、スーパーハイビジョン(4K、8K)の超高精細映像を高圧縮して、同時に伝送することが可能な映像圧縮符号化方式を開発し、CATV網を利用した伝送実験に世界で初めて成功したことを発表した。
新社会システム総合研究所(SSK)は31日に、セミナー「NTTドコモ・KDDI 2013年基地局・グリーン機器の最新動向」を開催する。「携帯電話基地局におけるグリーンエネルギーの利用」と「震災、環境および電力対策を想定したグリーン基地局構想について」がテーマ。
早稲田大学、東海大学、日立製作所、日本電気、KDDI研究所は9日、災害発生時に自治体が取り組む被災者支援業務を、クラウドサービスを用いて迅速かつ安全に行うことを可能とする情報セキュリティ技術を共同で開発したことを発表した。
KDDIのブースでは、KDDI研究所が開発した掌紋認証のアプリデモを確認することができる。
KDDI研究所は1日、「掌紋」を使用した生体認証(掌紋認証)によるAndroid端末向けロック解除アプリを開発したことを発表した。特殊なデバイスは不要で、端末に搭載されているカメラにてのひらを合わせるだけで、登録・照合を高速に行うことが可能。
日本電信電話(NTT)とフジクラ、北海道大学、デンマーク工科大学(DTU)は20日、12個のコア(光の通路)を持つ光ファイバ1本で毎秒1ペタ(1000テラ)ビットの超大容量データを52.4km伝送することに成功したことを発表した。
KDDI研究所とシステムソフトは1日、Twitterに投稿された商品やコンテンツに対する文書を解析することで、投稿者のプロフィール(年齢、性別、職業、出身、趣味など)別の評判を、リアルタイムで分析するサービス「Social Media Visualizer」の提供を開始した。
KDDI研究所は6日、LTE-Advanced基地局用 無線装置内蔵アンテナを試作開発したことを発表した。このアンテナは、従来のアンテナと同等サイズである直径135mmまで小型化することに成功しているとのこと。
KDDI研究所は6日、音声入力やタッチパネル操作および顔画像認識などを制御し、ユーザーとディスプレイ上のキャラクターを対話させることのできるシステムを開発したことを発表した。ユーザーが複数でも、性別、年代に合わせた対話が可能だという。
KDDI研究所は3日、事前に3D分析処理を施した映像コンテンツに対して、任意の視聴場所における見え方および聴こえ方を携帯電話で再現できるAndroidアプリケーションを試作開発したことを発表した。
KDDI研究所は27日、テレビ番組に関連したTwitter上のコメントを解析し、番組の進行にあわせてTVの話題シーンを可視化するシステムを開発したことを発表した。
KDDI研究所は12日、Androidスマートフォン上で省メモリかつ軽量に動作する日本語音声合成ソフトウェア「N2(エヌツー)」を開発したことを発表した。15日より、Androidマーケットにて無償提供するとともに同ソフトを用いたアプリ「ささやくヤーツ」の無償提供も開始する。
KDDI研究所は24日、WindowsやLinuxだけでなく、Solaris for SPARCなど、異なるOSが混在するクラウド環境を柔軟に作り出せるクラウド構築基盤の実現に成功したことを公表した。
KDDI研究所が提案する「切断耐性モバイル通信」の技術は、無線が届かなくなり通信が切断されても、アプリケーションとしてはセッションを維持するもの。
KDDI(KDDI研究所)のブースでは、電波の到来方向を知ることができる「電波到来方向可視化システム」のデモが行われていた。
5日から開催される「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011」にて、KDDI研究所は一時的に通信が切れてもアプリやサービスの継続利用を可能とする「切断耐性モバイル通信サービス」を展示する。
25日から東京ビッグサイトにて開催されている「Wireless Japana 2011」。KDDIのブースでは、ケータイの新しいインターフェイスとして「新感覚スマートフォン」が来場者の目を引いていた。
KDDI研究所は7日、フルHD(1,920×1,080ピクセル)の16倍に匹敵するスーパーハイビジョン映像を、高圧縮によりリアルタイム伝送が可能な小型コーデック装置を開発したと発表した。
KDDI研究所と九州工業大学は29日、複数のクラウドを繋げて構成されたインタークラウド環境において、通信環境を柔軟に制御して高品質なサービスを提供する制御ソフトウェアを開発し、その実証実験に成功したことを発表した。