シャープは25日、高速電力線通信のグローバル規格「HomePlug AV1.1」に準拠したPLCアダプタ「HN-VA40S」および「HN-VA10S」の2製品を発表した。いずれも価格はオープンで、予想実売価格はHN-VA40Sが24,000円で、HN-VA10Sは20,000円。8月24日発売。
フォーステン・ネットワークスは19日、PoE対応エッジ・スイッチ「S50V」を発売した。価格は123万円。
13日より千葉県の幕張メッセで開催されている、ネットワークに関する総合展示会「Interop Tokyo 2007」の会場では、PLCアダプターの先駆者となるパナソニックを筆頭に、多くの企業のブースにおいてPLCアダプターの展示が行われていた。
日本電気(NEC)は11日、家庭向けPLCアダプタシリーズを発表。ルータ内蔵型「AtermCR2500P」と、コンセント直結タイプの「AtermCA2100P」の2モデルで、7月上旬発売。
日本電気(NEC)、NECネッツエスアイ、東洋ネットワークシステムズの3社は5日、中・大規模ネットワーク向けの新たなPLCモデムの発売、およびそれを用いた構築ソリューションを提供すると発表した。製品は8月下旬に出荷開始の予定で、価格はオープン。
バッファローは1日、メモリ、NAS、PLCなどの価格改定を発表。80製品が対象となっており、メモリは最大40%、そのほかの製品は最大59%値下げされている。
KDDIは21日、光サービス「ひかりone」ユーザを対象とした「高速PLCモデム」のレンタルサービスを23日より開始すると発表した。料金は1台につき月額420円で、対象プランはひかりone ホーム、ホームN、マンションの3種類となっている。
ロジテックは9日、親機と子機の割り当てを自動的に行うUPA規格準拠のPLCイーサネットアダプタ「LPL-TX」シリーズを発表した。価格はオープンで、予想実売価格は2台セットモデルの「LPL-TX/S」が24,800円、単体モデルの「LPL-TX」が14,800円。いずれも5月上旬発売。
中部テレコミュニケーション(CTC)が運営する光ファイバーインターネットサービス「コミュファ光」は6日、ユーザーを対象にPLCアダプタを貸し出すサービス「らくらくPLC」を5月1日から提供すると発表した。
松下電工は4日、家庭の電源コンセントから家庭内の電力線を使って通信ができる高速電力線通信「PLCタップ」(LN3710)を5月21日に発売すると発表した。価格は、1台23,300円。
住友電気工業(住友電工)は2日、シネマプラスおよび住友電設と共同で、ホテルリステル新宿(東京都新宿区)に、高速電力線通信(高速PLC)を用いたビデオオンデマンド(VOD)システムを構築したと発表した。
ケイ・オプティコムは、2007年3月28日、同社が4月2日より開始する高速PLC(電力線搬送通信)アダプタのレンタルサービスの概要、および同サービスに先立って実施されたPLCトライアル結果に関する説明会を開催した。
総務省は、アマチュア無線家ら115名からなされた広帯域電力線搬送通信設備に係る型式指定処分についてなされた、異議申立てを電波監理審議会に付議した。
ゼルライン・ジャパンは、24Mbps PLCモデムモジュール「XMDL-2300」とXMDL-2300を組み込んだ開発者向けの評価用24Mbps PLCモデム「XEVT23」を3月に発売する。価格はオープン。
パイオニアは、PLC(Power Line Communication)によるネットワーク機能を内蔵したパワーラインサウンドシステム「music tap」(XW-PSS01)、および増設用オプションスピーカーL(XW-PSS01-L)、同S(XW-PSS01-S)を3月下旬に発売する。
パナソニック ネットワークサービシズは、同社が運営するインターネット接続サービス「hi-ho」のFTTH/ADSL会員を対象に「PLCモニターキャンペーン」を実施する。
FOE 2007の展示内容は、主にバックボーンネットワークに関する技術やネットワーク工事業者向けの製品が中心だが、近い将来オフィスや家庭に進出してきそうな技術も、いくつか展示されている。PLC(電力線通信)関連の2製品は、まさにそうしたものだ。
NTT東日本は15日、PLC(電力線通信)アダプタ「PN-100HD-S」の2台セットを販売すると発表した。価格はセットで23,100円、発売は19日。理論値で最大190Mbps、UDPでは最大80Mbps、TCPでは最大55Mbpsとなっている。
NECは1日、電力線を利用してデータ通信を行うPLC(Power Line Communication:高速電力線通信)事業を国内で推進するために「PLC推進センター」を新設した。
住友電気工業は、11月14日の総務省からの形式指定取得をうけて、12月上旬よりビル向け高速PLCモデムの国内販売を開始する。
KDDIは28日、「ひかりoneホーム」向けに電灯線(屋内電気配線)を利用した高速PLCモデムと、家庭内のテレビ用アンテナ配線を利用した「同軸ケーブルモデム」の提供を12月9日より開始すると発表した。
アイ・オー・データ機器は28日、高速電力線通信(PLC)アダプターを発表した。親機と子機のセット「PLC-ET/M-S」と、子機単体「PLC-ET/M」が用意されており、12月下旬の出荷が予定されている。
電力系の通信会社6社は14日、高速PLCの実験を3月31日まで実施すると発表した。参加するのは、中部テレコミュニケーション、ケイ・オプティコム、エネルギア・コミュニケーションズ、STNet、九州通信ネットワーク、沖縄通信ネットワーク。
松下電器産業 パナソニックマーケティング本部は13日、家庭内の電力線を利用して宅内ネットワークを構築するためのPLCアダプタとして、スタートパック「BL-PA100KT」および増設用アダプタ「BL-PA100」を発表した。12月9日に発売する。