吉本興業は、8月9日の0時より毎週更新のお笑いコンテンツ「PaSaTa de 漫才大計画」を開始する。期間は10月4日まで。配信はPaSaTaモデルを利用し、広告を見ることで無料でコンテンツを利用できる。
パサタは、ニュースを主体にしたアニメーションPUNCH LINEを@niftyとSo-netで配信を開始した。アニメーションのビジネスモデルは、広告視聴によるもので、広告を見ることによってPUNCH LINEを楽しめる。
日本広告主協会・Web広告研究会は、8月1日に「第一回関西地区セミナー」を開催すると発表した。Web広告研究会は、広告主側の立場からインターネット上の広告・マーケティングに関してさまざまな研究をおこなっている団体。
ビジネスシヨウ2002 TOKYOで、日本広告主協会 Web広告研究会などが主催するパネルディスカッション「Webマーケティング大会」が開かれた。このパネルディスカッションでは、ブロードバンド化や、ブラウザフォンの普及などといった現状における広告や企業広報活動のありかたが討論された。
日本広告主協会のWeb広告研究会 メディア委員会は、一般のオーディエンス(ユーザ/読者/視聴者)を対象に、インターネットやTV、新聞、雑誌など各種の媒体について、質的側面に関する意識調査をおこなった。それによると、オンラインでの回答者は、さまざまなメディアの中でインターネットをもっとも高く評価しているという。
アイフォーは、ADSLによるインターネット接続を高速化するツール「ADSL Ninja for Windows」とYahoo! BB回線専用の高速化ツール「ADSL Ninja for Windows Yahoo! BB版」を24日より発売する。販売価格は両ソフトとも4,900円。
「ブロードバンド=動画広告、という見方はしないほうがいい」・・・日本広告主協会 Web広告研究会の真野代表はこのように述べ、ブロードバンドの普及は、増えた帯域でリッチメディアCMを発信できるようになったというより、むしろ常時接続の特性を活かしてマーケティングツールとして見るべきだとした。
メール広告最大手のエルゴ・ブレインズは、動画を利用した電子メール広告「MailSpot」の配信サービスを開始すると発表した。4月1日より提供を開始する。15秒間の動画広告で、再生される動画のサイズは160×120ピクセル。Flashにも対応している。
ハイネケン・ジャパンが、一風変わったオンライン広告を開始した。プレゼントキャンペーン企画「ゲームラッシュ」がそうである。6月30日まで行われるキャンペーンでは、応募者の中から抽選で2名にXboxが当たるほか、毎週1名にハイネケンプレミアムグッズが当たる。
伊藤忠商事がエキサイト(ジャパン)の筆頭株主となったことで、エキサイトは新たなビジネスモデルをもってポータルビジネスに参入する決意を表明した。エキサイトの戦略は、ターゲットとコンテンツのターゲットを絞り込み、今後はコンテンツ単体として利益のでるものや、しっかりと広告収益が見込まれるものを中心に展開していく。
日本テレコムとイー・アクセスは、ストリーミング配信向けの広告挿入実験を共同で実施する。これは動画配信時、冒頭に動画広告を挿入するというもので、実験は、両社の運営するコンテンツポータル「ODN Broadband」「BeMyWay」でおこなわれる。期間は2月18日から3月31日まで。広告挿入システムには、三菱商事とベネフィットオンラインの「CMナビ」を使用する。
日本テレコム、JR東日本、ジェイアール東日本企画の3社は、駅構内におけるデジタル広告の実証実験を開始すると発表した。実験期間は2月18日より約3ヶ月間を予定している。
電通は、広告宣伝ビジネスを業務とするソニーの100%子会社であるインタービジョンに資本参加すると発表した。電通の資本参加により、インタービジョンは4月1日より新会社として再出発する。
エーアイピーブリッジは、CRCソリューションズと共催で、大容量コンテンツの配信やインターネットテレビ、動画広告などのブロードバンドビジネスをテーマとした「第1回 Business Bridging Seminar @CRC大手町iDC」を開催する。
Yahoo! Japanは、リサーチ・インターナショナル・ジャパンと共同で、バナー広告における効果測定の検証を実施、その結果を発表した。
トランス・コスモス、ダブルクリック、Jストリーム、ネットレイティングス、MeasureCast(米国)の5社はストリーミング広告事業において業務提携を行ったと発表した。
日本経済新聞社とストリーミングメディア・コミュニケーションズは、ストリーミング動画やスライドを組み合わせて会社案内情報を提供する「日経就職ナビ Web会社訪問」を開発したと発表した。日経の就職ポータル「日経就職ナビ」に求人広告を掲載している企業向けのオプションとして提供される。
自動車総合サイト「カービュー」は、8月10日より自動車に関する映像を配信するサービスを開始した。動画は、通常の静止画バナーよりもビジターのクリック率が高いとされており、広告効果が期待できるという。第一弾として配信されるのは、日産自動車の新型スカイラインの映像で、「体感キャンペーン」の広告となっている。
ネットワーク配信サービスのバリュークリックジャパンは、プラグイン等が一切不要なストリーミング広告「ビデオバナー」の配信サービスを、9月1日より開始する。
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズは、関東エリアでサービス提供を開始した「T-com」ADSLサービスについて、9月開局エリアにあらたに鶴巻局(神奈川県秦野市)を追加した。同社は現在、各種メディアで広告活動を積極的に展開している。
ブロードバンド環境が広がるにつれて、さらにインパクトのある広告が求められるようになってきた。そうした中で、NTT PCは会員制情報提供サイトのBitParadeを立ち上げ、BitParade上でストリーミングCMとオプトインでHTMLメールの提供を開始する。
NTT東日本とNTT番号情報の2社は共同で、「位置情報」を持つコンテンツを地図上に組み合わせて表示する「GIS情報流通プラットフォーム」の実証実験を8月3日より開始する。インターネットタウンページと地図情報、広告を組み合わせることで、きめ細かい地域情報の発信が可能になる。
インタービジョンは、広告映像をストリーミング映像に挿入した新しいタイプの広告サービス「PaSaTa」の配信実験を開始した。配信実験はAII提携のケーブル局のユーザを対象に、1日から9月28日まで行われる。
日本デジタル配信は、東京急行電鉄、キューフロントと共に、駅内での情報配信サービスを開始する。スタートは渋谷駅内で開店する新店舗で、店舗内に8つの表示装置を設置し、店舗情報と広告事業を展開する。