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Xperia 10 Ⅳの口コミ評価レビュー|発売日はいつ?価格・スペックなど最新情報まとめ

Xperia 10 Ⅳの口コミ評価レビュー|発売日はいつ?価格・スペックなど最新情報まとめ

Xperia 10 Ⅳの口コミ評価について紹介します。

Xperia 10 Ⅳの口コミ評価について知りたい方は、参考にしてみてください。

Xperia 10 Ⅳの最新情報まとめ!予約開始日・発売日はいつ?

まず、Xperia 10 Ⅳの最新情報を確認していきましょう。

シリーズ概要|SONYのミドルレンジクラスの最新モデル

Xperia 10 Ⅳは、SONYが手掛けるスマートフォン「Xperia 10シリーズ」の最新モデルです。

ソニーのスマートフォンでは、10万円を超えるハイエンドモデルの「Xperia 1シリーズ」や「Xperia 5シリーズ」、5万円以下のエントリーモデルの「Xperia Aceシリーズ」などがあります。

Xperia 10 Ⅳは、5〜7万円台のミドルレンジモデルとして登場し、その中でもとりわけ最新のスペックを誇っています。

詳しい性能面については後述します。

Xperia 10 Ⅳの予約開始日はいつから?|2022年5月に予約スタート。ソフトバンクのみ2022年7月1日から

Xperia 10 Ⅳの予約開始日は、次のとおりです。

ドコモとauは2022年5月中、ソフトバンクは2022年7月1日にXperia 10 Ⅳの予約を開始しました。

一方、楽天モバイルでは事前予約を受け付けておらず、発売日になってからの取り扱いとなっています。

また、2022年10月時点では格安SIMでも購入できますが、発表当時は格安SIMでの取り扱い予定がなかったため、事前予約の受付はしていませんでした。

Xperia 10 Ⅳの発売日はいつ?|大手キャリアは2022年7月8日、格安SIMは2022年7月22日から

Xperia 10 Ⅳの発売日は、次のとおりです。

Xperia 10 Ⅳの価格をレビュー

Xperia 10 Ⅳの価格は、次のとおりです。

窓口一括価格(税込)キャンペーン適用時
ドコモ64,152円41,712円
(いつでもカエドキプログラム)
ソフトバンク74,880円37,440円
(新トクするサポート)
楽天モバイル59,800円49,800円
(Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーン)
IIJmio59,800円39,800円
(乗り換え応援キャンペーン【スマホ代特価セール】)
mineo59,400円なし
NUROモバイル54,780円なし

Xperia 10 Ⅳの価格は、販売している携帯キャリアによって数万円の差があります。

月額料金が安い格安SIMで購入するよりも、大手キャリアの実質半額で購入できるプログラムを利用したほうが価格は安めです。

各キャリアのキャンペーンについて簡単にご紹介するので、Xperia 10 Ⅳの購入を検討中の人は参考にしてください。

ドコモのキャンペーン|実質2万円引きの「いつでもカエドキプログラム」がお得

ドコモのXperia 10 Ⅳで使えるキャンペーンは、次のとおりです。

ドコモでは、残価設定型24回払いで購入すると2万円ほどの割引が適用される「いつでもカエドキプログラム」があります。

将来的に端末を返却する必要はありますが、実質4万円台でXperia 10 Ⅳを購入できるので非常にお得です。

ソフトバンクのキャンペーン|新トクするサポートで全キャリア最安値の価格で購入可能

ソフトバンクのXperia 10 Ⅳで使えるキャンペーンは、次のとおりです。

ソフトバンクでは、48回分割で購入すると最大で端末代金の半額が支払い不要になる「新トクするサポート」があります。

それに加え、最大21,600円(税込)の割引が適用されるキャンペーンもあるので、全キャリアの中で最安値の価格でXperia 10 Ⅳを購入可能です。

楽天モバイルのキャンペーン|他社からの乗り換えで10,000円相当の値引きあり

楽天モバイルのXperia 10 Ⅳで使えるキャンペーンは、次のとおりです。

楽天モバイルのXperia 10 Ⅳは、他社からの乗り換えの場合のみ、10,000円相当の値引きが適用されます。

IIJmioのキャンペーン|期間限定で割引キャンペーンを行っている場合がある

IIJmioのXperia 10 Ⅳで使えるキャンペーンは、次のとおりです。

格安SIMで老舗のIIJmioでは、期間限定で乗り換えキャンペーンを実施しています。

現在開催中のキャンペーンは10月3日で終了してしまいますが、ほぼ毎月キャンペーンを行っているので、今後も同様の特典が適用される可能性が高いです。

ソフトバンクなどの返却プログラムと同レベルの安さで購入できるので、とにかく安くXperia 10 Ⅳを購入したい人にはおすすめです。

mineo・NUROモバイル|現状Xperia 10 Ⅳの割引キャンペーンは行われていない

格安SIMの「mineo」と「NUROモバイル」では、残念ながらXperia 10 Ⅳの割引キャンペーンを行っていません。

ただし、大手キャリアで販売中のXperia 10 Ⅳの通常価格よりかは1万円以上も安い価格で販売されています。

もともとの利用料金も安めに設定されているので、あえてこれらの格安SIMで購入するのも選択肢のひとつです。

Xperia 10 Ⅳのスペックをレビュー

ここでは、Xperia 10 Ⅳのスペックを確認していきましょう。

機種名ドコモ:Xperia 10 Ⅳ SO-52C
その他:Xperia 10 Ⅳ
発売日大手キャリア:2022年7月8日
格安SIM:2022年7月22日
本体価格54,780〜74,880円
(販売キャリアによる)
本体カラー・ブラック
・ホワイト
・ミント
・ラベンダー
サイズ高さ153×幅67×厚さ8.3mm
重量約161g
ディスプレイ6.0インチ有機ELトリルミナスディスプレイfor mobile/FHD+
CPUSnapdragon® 695 5G Mobile Platform
RAM/ROM6GB/128GB
メインカメラ16mm(超広角):有効画素数 約800万画素(F値2.2)
27mm(広角):有効画素数 約1200万画素(F値1.8)
54mm:有効画素数 約800万画素(F値2.2)
サブカメラ有効画素数 約800万画素(F値2.0)
バッテリー5,000mAh
その他5G・eSIM対応(eSIMは一部モデルで非対応)
指紋センサー搭載
おサイフケータイ対応
防水IPX5・IPX8(お風呂防水対応)/防塵IP6X
USB Type-C、FMラジオ機能搭載(FMラジオは一部モデルで非対応)
microSDXCカード(最大1TB)対応
イヤホンジャック有
非対応ワイヤレス充電
フルセグ/ワンセグ

 

本体サイズ|Xperia特有の縦長サイズで手に持ちやすい

Xperia 10 Ⅳの本体サイズは、次のとおりです。

Xperia特有の縦長サイズで、手に持ちやすいスリムなデザインが採用されています。

ただし、縦に長い本体サイズなので、手のひらが大きい人でも片手操作はしづらいかもしれません。

本体設定で「かんたんホーム」や「片手モード」をオンにできるので、必要に応じてモードを使い分けるようにしてみてください。

画面|21:9の6.0インチ有機ELワイドディスプレイを採用

Xperia 10 Ⅳには、21:9の有機ELワイドディスプレイが採用されています。

ディスプレイサイズは6.0インチで、本体のふちギリギリまで表示可能な画面領域を誇ります。

縦長ディスプレイのおかげで一般的なスマートフォンよりも情報量が多く、マルチタスクもサクサクと快適に操作できることが特徴です。

重さ|大容量バッテリー搭載機の中で世界最軽量を謳う驚異の軽さ161gを実現

Xperia 10 Ⅳの重量は約161gです。

2022年5月11日時点における、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載する5Gスマートフォンの中で最軽量ボディを実現しています。

昨今のスマートフォンは大画面+大容量バッテリーを搭載しているため、必然的に重量が重くなっています。

Xperia 10 Ⅳの重量161gは、同じバッテリー容量の他社のスマートフォンより10g以上も軽くなっているので、長時間の操作も苦になりません。

CPU(プロセッサ)|安い割に性能が良い「Snapdragon® 695 5G」を搭載

Xperia 10 Ⅳは、価格が安い割に性能が良いとされる「Snapdragon® 695 5G Mobile Platform」を搭載しています。

6nmプロセスで製造された同チップは電力効率に優れていることが特徴で、チップの性能を表すベンチマークスコアも良い数値を叩き出しています。

2021年発売の数多くのAndroidスマホに搭載された「Snapdragon® 690 5G」の後続機で、全体的なスペックが向上しています。

RAM/ROM|メモリは6GB、ストレージは128GB

Xperia 10 ⅣのRAM(メモリ)は6GB、ROM(ストレージ)は128Gとなっています。

ミドルレンジモデルのスマートフォンとしては標準的なスペックで、複数のアプリを立ち上げてもストレスを感じない操作性です。

さらに、Xperia 10 Ⅳは最大1TBのmicroSDXCカードに対応しているので、ストレージ容量を気にすることなく、重い動画ファイルなどの保存も可能です。

バッテリー容量|5,000mAhの大容量で長時間の連続使用も安心

Xperia 10 Ⅳには、5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。

前モデルのXperia 10 Ⅲは4,500mAhだったので、バッテリー容量が大幅にアップデートされました。

Wi-Fiに接続していれば、最大で22時間の連続ストリーミング再生も可能です。

さらに、Xperia 10 Ⅳには「いたわり充電」「充電最適化技術」の2つの機能を採用したバッテリーが搭載されています。

3年間使い続けてもバッテリーが劣化しづらいことが特徴なので、スマホを買い替えたら数年間はそのまま使い続けるという人でも劣化を気にせず使用できます。

生体認証|本体側面の電源ボタンに指紋認証センサーを搭載

Xperia 10 Ⅳは、本体側面の電源ボタンに指紋認証センサーを搭載しています。

マスクを付けたままでも気軽にスリープ解除ができ、最大で5パターンまでの指紋を登録しておくことができます。

指紋認証センサーに指が自然と当たる位置に配置されているので、外出先や移動中でもスムーズにロック解除ができるのが特徴です。

一方、Xperia 10 Ⅳには顔認証が搭載されていないので、今までiPhoneを使っていた人や顔認証に慣れている人にとっては、逆に扱いづらく感じるかもしれません。

その他|購入するキャリアによって微妙な仕様の違いがあるので注意

Xperia 10 Ⅳは、5G対応でUSB-Cを搭載したAndroidスマートフォンです。

昨今では廃止されがちなイヤホンジャックやSDカードスロットが搭載されているので、有線で音楽を楽しみたい人や、重いデータを保存しておきたい人に向いています。

一方、Xperia 10 Ⅳを購入するキャリアによっては、一部の機能が使えない場合があるので注意が必要です。

たとえば、ドコモ版Xperia 10 ⅣはeSIM非対応で、楽天モバイル版Xperia 10 ⅣではFMラジオ機能が使えません。

購入するキャリアによって微妙な仕様の違いが存在するので、Xperia 10 Ⅳを購入する際はスペックをよく確認するようにしましょう。

Xperia 10 Ⅳのデザイン・カラーをレビュー

次に、Xperia 10 Ⅳのデザイン・カラーを確認していきましょう。

デザイン|マットな質感の背面で左上に縦に並んだカメラユニットを搭載

Xperia 10 Ⅳは、縦長サイズのスマートフォンで、背面にはマットな質感の触り心地の良い素材が使われています。

本体背面の中央部には「SONY」のロゴマーク、上部にはNFC/おサイフケータイ。背面左上には3つのレンズが縦に並んだカメラユニットを搭載しています。

また、Xperia 10 Ⅳのカメラユニットは1ミリ以下の出っ張りに抑えられているので、ケースを付けずにそのまま置いてもガタつきが少ないことが特徴です。

本体の角はやや丸みを帯びた四角形のデザインで、ディスプレイを自分側に向けると、本体の右側に指紋認証センサー付きの電源ボタンが配置されています。

左手で持った場合は人差し指、右手で持った場合は親指が自然と当たる位置に配置されているので、外出先や移動中も気軽にXperia 10 Ⅳのロック解除ができます。

カラー|色は4色展開。格安SIM(MVNO)で購入する場合はブラックとホワイトのみ

Xperia 10 Ⅳの本体カラーは、全4色展開です。

どのカラーも明るすぎない落ち着いた印象の色合いなので、Xperia 10 Ⅳ本体のマットな質感と相まって、大人っぽいデザインとなっています。

なお、一部の格安SIMでは、Xperia 10 Ⅳのブラックとホワイトしか購入できない場合があるのでご注意ください。

ディスプレイデザイン|薄型ベゼルが採用され、画面のふちギリギリまでコンテンツ表示が可能

Xperia 10 Ⅳのディスプレイデザインは、薄型ベゼル(黒縁)が採用されています。

画面上部にはインカメラやスピーカー、画面下部にはマイク穴があるので若干厚めになっていることが特徴です。

昨今のAndroidスマートフォンでは、パンチホール型のディスプレイが採用されているケースも増えているので、ベゼルが気になる人も多いかもしれません。

ただ、21:9の縦長ディスプレイのおかげで非常にスタイリッシュな印象を受け、ベゼルがあってもそこまで気にならないデザインとなっています。

素材|衝撃に強い高耐久ガラスを採用

Xperia 10 Ⅳには、衝撃に強い高耐久ガラス「Corning® Gorilla® Glass Victus®」が採用されています。

画面擦れや落下に強い高耐久ガラスで、万が一の場合でも画面割れの心配がないので安心です。

また、高い防水・防塵性能も有しているので、手や画面が濡れていても快適な操作性を実現しています。

Xperia 10 Ⅳの機能をレビュー

ここでは、Xperia 10 Ⅳの機能を確認していきましょう。

カメラ|縦に並んだ3つの高性能レンズで手軽に高精細な撮影を実現

Xperia 10 Ⅳは、3つのレンズを搭載したトリプルレンズカメラが採用されています。

最も使用頻度の高い広角レンズは被写体の質感を豊かに表現することができ、誰でも手軽に美しい写真撮影が可能です。

さらに、とびきりの風景をダイナミックに捉えられる超広角レンズ、印象的なポートレート撮影が可能な望遠レンズの2種類を搭載しているので、シーンに応じて画角を変更できます。

さらに、最適なシーンを自動判別してくれる「プレミアムおまかせオート」、静止画・動画のどちらでも使える「光学式手ブレ補正」、ナイトモードやポートレート撮影にも対応しています。

21:9ワイドディスプレイ|前機種と比べて約1.5倍の明るさを誇る高品質な有機EL

Xperia 10 Ⅳには、約6.0インチの21:9ワイドディスプレイが搭載されています。

前機種と比べて約1.5倍の明るさを実現した高品質な有機ELディスプレイは、より豊かなコントラスト表現が可能となり、さまざまなコンテンツを美しく表示してくれます。

さらに、動画再生時には「画質最適化機能」が働くので、これまで以上に美しく、臨場感あるコンテンツ視聴が楽しめます。

また、画面上下で分割して複数のアプリを表示できる「マルチタスク」、動画を見ながらでもメッセージの返信ができる「ポップアップウィンドウ」など、利便性も向上しています。

サウンド|ハイレゾ対応+オーディオジャック搭載で高音質な音楽を楽しめる

Xperia 10 Ⅳはハイレゾに対応しており、3.5mmオーディオジャックも搭載しています。

さらに、Xperiaで再生するストリーミングサービスをソニー独自のAIが解析し、ハイレゾ相当の高音質で再現してくれる「DSEE Ultimate」機能を搭載。

また、Bluetoothコーデックは「SBC」「AAC」「LDAC」「aptX Adaptive」などに対応しています。

もちろんソニーが手掛ける「360 Reality Audio」にも対応しているので、Xperia 10 Ⅳならワイヤレス・有線のどちらでも、常に高音質な音楽再生を楽しめます。

指紋認証|本体側面の電源ボタンに搭載されたセンサーが使いやすい

Xperia 10 Ⅳの本体側面には、指紋認証センサーを搭載した電源ボタンが配置されています。

左右どちらの手でXperia 10 Ⅳを使っていても、自然と指が当たる位置に電源ボタンが配置されているので、外出先や移動中でも気軽にスリープ解除ができます。

また、Xperia 10 Ⅳは縦長サイズのスマートフォンなので、手が小さな人でもフィットしやすく、操作性が抜群なことが特徴です。

その他|4K撮影や顔認証は非対応。良くも悪くもミドルレンジ

非常に高機能なXperia 10 Ⅳですが、残念ながら4K撮影や顔認証には非対応です。

一部のモデルではeSIMに対応していないので、価格を抑えた高機能モデルである一方、良くも悪くもミドルレンジのスマートフォンという印象を受けます。

また、iPhoneでは当たり前になりつつあるワイヤレス充電にも非対応なので、常に充電ケーブルを抜き差しする手間がかかる点にも注意が必要です。

Xperia 10 Ⅳの発売を待つべき?買わないほうがいい?

続いて、Xperia 10 Ⅳの発売を待つべきかどうかを確認していきましょう。

Xperia 10 Ⅳを買うべき理由

Xperia 10 Ⅳを買うべき理由は、次のとおりです。

価格に対する性能が良い|コスパの良いXperiaシリーズが欲しい人にはおすすめ

Xperia 10 Ⅳは5〜7万円台で購入できるエクスペリアシリーズです。

搭載されているCPUの性能が高く、21:9のワイドディスプレイは上下左右で分割でき、マルチタスクがしやすいことも特徴です。

快適な操作性を実現しながら、高いバッテリー性能も有しているので、普通の携帯電話・スマートフォンとして使いたい人には十分過ぎるスペックといえます。

コスパの良いXperiaシリーズが欲しい人には、Xperia 10 Ⅳの購入がおすすめです。

ハイレゾ対応でイヤホンジャックが付いている|高音質な音楽再生が無線・有線のどちらでも楽しめる

Xperia 10 Ⅳはハイレゾ対応で、3.5mmのイヤホンジャックが搭載されています。

また、ソニーの自動AIによってハイレゾ非対応の音源やストリーミングサービスも、ハイレゾ相当の高音質で再現してくれます。

普段からスマートフォンで音楽や動画再生を楽しんでいる人がXperia 10 Ⅳを購入すれば、これまで以上に臨場感あふれるサウンドを楽しめるでしょう。

高性能なカメラが使える|日常生活でのふとした一面を手軽にキレイに撮影可能

Xperia 10 Ⅳには、超広角・広角・望遠の3つのレンズが搭載されています。

ナイトモードやポートレート撮影、AIの判別で最適なシーンを自動選択するなど、手軽にキレイな写真を撮れる機能が盛りだくさんです。

普段からスマートフォンで家族や料理の写真を撮る機会が多い人には、まさにうってつけのスマートフォンといえます。

Xperia 10 Ⅳを買わないほうがいい?購入を待つべき理由

反対に、Xperia 10 Ⅳを買わないほうがいい理由は、次のとおりです。

4K撮影ができない|高画質な動画撮影がしたい人には不向き

Xperia 10 Ⅳのカメラ性能はミドルレンジモデルの中では非常に優れています。

ただし、残念なことに4Kでの動画撮影には非対応なので、普段から動画撮影を楽しんでいる人にとっては物足りなく感じるかもしれません。

また、Xperiaで高画質な動画撮影をしたい場合には「Xperia 1シリーズ」や「Xperia 5シリーズ」といったハイエンドモデルを購入する必要があります。

これらのハイエンド機は価格が10万円を超えるケースが多いので、その点でもXperia 10 Ⅳにはもう少し頑張ってほしかったというのが本音のところです。

顔認証やワイヤレス充電に対応していない|他社の同価格帯ではすでに搭載されている機能が使えない

Xperia 10 Ⅳは、昨今のスマートフォンでは主流の顔認証やワイヤレス充電に対応していません。

他社の同価格帯のスマートフォンでは、これらの機能も搭載されていることが増えています。

バッテリー機能や指紋認証など、細かな点では扱いやすい機種ですが、日常使いの利便性においては、Xperia 10 Ⅳは他社にやや劣っているといわざるを得ません。

Xperia 10 Ⅳがおすすめな人

次に、Xperia 10 Ⅳがおすすめな人を確認していきましょう。

コスパ重視でスマホを買い替えたい人|大手キャリアでキャンペーンを併用すれば1万円台で購入も可能

Xperia 10 Ⅳはコスパ重視でスマホを買い替えたい人におすすめです。

昨今のスマートフォンは、オーバースペックといえるほどの多機能が搭載される傾向にあり、そのために価格が10万円を超えるケースが多くなっています。

一方、Xperia 10 Ⅳは大手キャリアや格安SIMで購入することができ、価格は5〜7万円台に抑えられています。

縦に並んだトリプルレンズカメラを搭載した本機は、ミドルレンジモデルとはいえ高性能なプロセッサ「Snapdragon® 695 5G Mobile Platform」を採用。

電力効率に優れており、サクサクと快適な操作性を実現しているので、普通のスマートフォンとして使うなら申し分のないスペックです。

スマホの充電をするのが面倒くさい人|5,000mAhの大容量バッテリーで長時間の連続使用も可能

Xperia 10 Ⅳは、スマホの充電をするのが面倒くさい人におすすめです。

ミドルレンジモデルながらも5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していることが特徴で、長時間の連続使用も可能となっています。

さらに、バッテリー本体を長持ちさせるための「いたわり充電」や「充電最適化技術」が採用されていることも特徴です。

3年間使い続けてもバッテリーの経年劣化が起きづらく、充電容量が減ってしまうのを防いでくれます。

また、バッテリーが長持ちする「STAMINAモード」はスマホを節電しながら使い続けられるので、とにかくスマホの充電が面倒な人に最適です。

スマホで高音質な音楽再生を楽しみたい人|無線・有線のどちらでもハイレゾ音源を楽しめる

Xperia 10 Ⅳは、スマホで高音質な音楽再生を楽しみたい人におすすめです。

ハイレゾ対応、かつ3.5mmイヤホンジャックを搭載した本機は、無線・有線のどちらでもハイレゾ音源を楽しめます。

さらに、AIの自動判別で、本来はハイレゾ対応していない音源やストリーミングサービスであっても、ハイレゾ相当の音質で再現してくれます。

外出先や移動中でも本格的なサウンドを楽しめるので、普段から音楽を楽しんでいる人はXperia 10 Ⅳの購入を検討してみてください。

Xperia 10 Ⅳの口コミ評価を徹底レビュー

続いて、Xperia 10 Ⅳの口コミ評価を確認していきましょう。

カメラ性能が良い|価格は抑えめながらも本格的でキレイな写真撮影が可能

Xperia 10 Ⅳの口コミでは、価格は抑えめながらも本格的でキレイな写真撮影ができるというレビューが見受けられました。

3つのレンズを搭載したトリプルレンズカメラは、AIの自動判別で環境に合わせて自動的にシーンを選んでくれます。

さらに、高機能なナイトモードやポートレート撮影が可能なので、スマホで手軽にキレイな写真を撮りたい人におすすめです。

価格がとにかく安い|一括1円で乗り換えたという口コミも

Xperia 10 Ⅳは、価格がとにかく安いことが特徴です。

Twitterで口コミを調査したところ、一部の店舗では一括1円で購入できたという人の声も散見されました。

通常は5〜7万円のXperia 10 Ⅳを格安で購入できる可能性が高いので、気になる人は近所の店舗でお得なキャンペーンが行われていないか探してみましょう。

本体重量が軽い|5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら世界最軽量を実現

Xperia 10 Ⅳの本体重量は約161gで、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載したスマートフォンとしては最軽量レベルとなっています。

実際にXperia 10 Ⅳを手に取ったユーザーからは、本体が軽くて驚いたという声がいくつか見受けられました。

縦長の本体サイズなので、長時間の連続使用でも手が疲れづらく扱いやすいスマートフォンといえるでしょう。

画面が小さく感じる|21:9ワイドディスプレイで同じインチ数の他のスマホより細く見える

一方で、21:9ワイドディスプレイのXperia 10 Ⅳは、同じインチ数の他社スマホと比べた場合に画面サイズが小さく感じるという人もいました。

手に持ちやすいスリムな筐体が特徴のエクスペリアシリーズですが、今までiPhoneや他社のAndroidを使っていた場合は違和感を覚えるデザインかもしれません。

音質については一長一短|サウンドが良いという人もいればスピーカーが悪いという人もいる

Xperia 10 Ⅳの音質については、スピーカーの音質が悪いという人もいれば、逆に音質が良いと感じる人もいて、意見が真っ二つに分かれる結果となっています。

ただ、幸いなことにXperia 10 Ⅳには3.5mmオーディオジャックが搭載されているので、有線イヤホンを繋げば音質は改善されます。

スマホの購入費用を安く抑えながらも、音質に妥協したくない人にはXperia 10 Ⅳがおすすめの機種といえます。

まとめ:お手頃価格で購入できるXperiaの最新モデル

Xperia 10 Ⅳの口コミ評価について紹介しました。

Xperia 10 Ⅳは、コスパ重視でスマホを買い替えたい人におすすめです。

スマホで高音質な音楽再生を楽しみたい人にも、Xperia 10 Ⅳはおすすめなためぜひ検討してみてください。

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