IT・デジタル その他ニュース記事一覧(1,596 ページ目)

総務省がインターネット接続利用者数の速報を発表。DSLとCATVの増加が著しい
総務省は、2000年のインターネット接続サービスの利用者数の推移について速報を発表した。それによると、2000年12月の時点で、DSLは9723人、CATVインターネット接続が62.5万世帯となっている。一方、同時期にダイヤルアップ接続サービスが1583万人となっており、数の上ではブロードバンドとナローバンドの比率は1:25と、まだ圧倒的な差があることがわかる。

NTT西、モデムとスプリッタの販売価格はNTT東と同額
昨日の「NTT東西、フレッツ・ADSLの料金体系を変更してユーザ工事やモデム売り切りに対応。モデムは23,000円、スプリッタは1,800円に」時点では未発表だったNTT西日本のモデムとスプリッタの販売価格が公開された。

佐渡テレビ、3月下旬よりインターネット接続実験を開始予定。2月末まで無料モニタを募集
佐渡テレビジョンは、3月下旬より5月1日の本サービス開始までの期間、インターネット接続実験を開始する予定で、2月末までモニタを募集する。

武蔵野三鷹ケーブル、レンタルに加え、売り切りも検討
武蔵野三鷹ケーブルは、ADSLモデムのレンタルに加えて、ADSLモデムの売り切りを検討しはじめたと発表した。しかし、現段階では、各社のADSLモデムにはそれぞれ独自仕様部分があるために、DSL事業者との接続には、相互接続の検証や規格の調整など、まだまだ解決しなければならない問題がある。

NTT東西、フレッツ・ADSLの料金体系を変更してユーザ工事やモデム売り切りに対応。モデムは23,000円、スプリッタは1,800円に
NTT東西はフレッツ・ADSLサービスの料金体系を変更し、月額利用料や工事費などを項目ごとに細分化した。ユーザ工事やモデム売り切りによる料金の多様化に対応するためのもので、機材レンタル時の月額料金や、NTT工事選択時の工事費はいずれも従来の金額と同じになっている。

イー・アクセス、武蔵府中局が完売。他にも完売間近の局が追加
イー・アクセスは、府中市の武蔵府中局が完売、また調布市の調布局と横浜市鶴見区の東寺尾局の2局が完売間近であると発表した。武蔵府中局の次の設備増強は3月を予定している。
完売:武蔵府中局
完売間近:調布局、東寺尾局

東めた、モデム売り切りとDIY対応について発表。新規契約はモデム売り切りを基本に
東京めたりっく通信は、ADSLモデムやスプリッタの売り切り(設備端末化)と、DIY(ユーザによる工事)についてのスケジュールなどを発表した。

アッカ、白金局と小石川局が開局。東日本エリアの開局リストを修正
アッカ・ネットワークスは、31日付けで、港区の白金局と文京区の小石川局の2局を開局した。これら2局は、もともとは2月開局予定だったので、1日早い開局となった。

高松ケーブルのサービスメニューを更新しました
2月1日からのサービスメニューの改訂に合わせ、会社情報の月額コスト、主要サービス、オプションサービスの内容を更新しました。2月1日からのサービスメニューの詳細については、1月22日に掲載しました「高松ケーブル、ケーヴィー150の伝送速度を256kbpsにアップ。64kbpsと768kbpsのコースも新設」を参照してください。

NEC、ビル・集合住宅向けVDSLモデムを発表。導入第1号は京王プラザホテル
NECは、最大10Mbpsの通信が可能なVDSLモデム「DATAX VTU EB」およびVDSLコンセントレータ(集合モデム)「DATAX VC200T」の製品化を発表した。発売は3月の予定で、第1号ユーザは京王プラザホテルと発表されている。京王プラザホテルでは4月より、このシステムを使った常時接続の高速インターネットアクセスサービスを無料で提供するとのことだ。

CATYとJ-COM湘南、藤沢ケーブルテレビの合併後の名称は「J-COM湘南」に
CATY(シーエーティーヴィ横須賀)とJ-COM湘南、藤沢ケーブルテレビの3社は、4月1日に合併することになっているが、合併後の社名を「株式会社ジェイコム湘南」とすることで3社が合意した。

成田ケーブル、第一種電気通信事業の許可を取得
成田ケーブルテレビは、2月1日付けで第一種電気通信事業の許可を取得する。同社は、千葉県成田市と印旛郡富里町の一部地域を対象にCATVを提供している。また、すでに月額2,000円でインターネット接続実験サービスを提供している。

群馬県太田市でCATVインターネット。太田ケーブルメディアが第一種電気通信許可を取得
群馬県のCATV事業者である太田ケーブルメディアは、31日付けで第一種電気通信事業者の許可を取得する。同社のサービスエリアは、群馬県太田市の一部地域で、サービス開始は6月1日を予定している。

群馬県の桐生市でCATVインターネット。桐生ケーブルメディアが第一種電気通信許可を取得
群馬県のCATV事業者である桐生ケーブルメディアは、31日付けで第一種電気通信事業者の許可を取得する。同社のサービスエリアは、群馬県桐生市の一部地域で、サービス開始は6月1日を予定している。

成田ケーブル、商用サービスの移行は4月中旬を予定。オプションサービスは2月より開始予定
現在、モニタ実験を行っている成田ケーブルテレビは、商用サービスへの移行時期を4月中旬に設定しているようだ。ユーザは、商用化されるまでの期間、月額2,000円の実験参加費を負担するだけでCATVインターネットを利用できる。

武蔵野三鷹ケーブル、吉祥寺局と武蔵境局の開局予定を繰り下げ
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、1月下旬開局予定だった吉祥寺局の開局を2月上旬に、また2月中旬開局予定だった武蔵境局の開局を2月下旬に変更した。予定の変更について、その理由は明らかにされていない。

アッカ、東日本エリアの開局予定を変更。板橋局など3局が2月予定に変更。2月予定のうち21局も3月予定に修正
アッカ・ネットワークスは、前日の西日本エリアの予定変更に続いて、東日本エリアの開局予定についても大幅に変更した。

ブラネックス、bRoadLannerシリーズのファームウェアをアップデート
プラネックスコミュニケーションズは、同社のレジデンシャル向けルータbRoad Lannerシリーズ(BRL-01/01N/04)のファームウェアをアップデートした。変更の内容は以下のとおり。

ガーネットの実験サービスエリアは、新淀橋局など8局
ガーネットコネクションズ企画が現在行っている下り最高6Mbpsの高速DSL実験の具体的なサービスエリアが判明した。現在、実験サービスが提供されているのは以下のとおり、東京都内で7局、名古屋市で1局となっている。
東京エリア:新淀橋局、東渋谷局、渋谷局、目黒本館局、
世田谷局、調布局、武蔵府中局
名古屋エリア:笹島局
なお、同実験サービスは、あくまでも株主ISPと社内関係者を対象としたものであり、一般ユーザへのサービス提供は、現在のところ、まったくの未定となっている。ただし、この実験サービスへの反響は、同社の予想以上のものであったようで、同社は次のようにコメントしている。

イー・アクセス、USBタイプのADSLモデムのWindows2000対応ドライバを公開
イー・アクセスは、USBタイプのADSLモデムのドライバに、従来のWindows98SE版とWindowsMe版に加えて、Windows2000 Professional版を追加した。このドライバは、同社のホームページからダウンロードできる。CD-ROMでの配布は、2月中を予定しているようだ。

DTI、イー・アクセス経由の「ADSL-E」プランの受け付けを2月21日より開始
DTIは、イー・アクセスのADSL回線を利用したADSL接続サービス「ADSL-E」プランの受け付けとサービス開始を2月21日11:00より行うと発表した。

しーぷるねっと金沢、ダイアルアップサービス「し〜ぷるJr.」のサービス終了を決定。4月30日まで
しーぷるねっと金沢は、ダイアルアップサービス「し〜ぷるJr.」のサービス提供を4月30日で終了すると発表した。「し〜ぷるJr.」の終了に伴い、CATVインターネット接続サービス「し〜おうるねっと」のダイアルアップオプションもサービス終了となる。

イー・アクセス、ユーザー自身がADSLモデムなどを設定する「DIYメニュー」を2月より導入
イー・アクセスは、ADSLモデム/スプリッタなどの宅内機器をJATE(財団法人電気通信端末機器審査協会)が認定する見込みになったことを受けて、ユーザ自身がこれらの宅内機器を設定する「宅内機器設置メニュー(DIYメニュー)」を導入する。このメニューは、JATEの認定後即日から適用の予定である。JATEの認定は2月1日を予定している。

アッカ、西日本エリアでの2月開局予定の東成局など7局、3月開局に予定を変更
アッカ・ネットワークスは、西日本エリアでの開局予定を大幅に変更した。当初2月に開局を予定していた大阪市の東成局、東淀川局、天王寺局、平野局、都島局、大阪三国と豊中市の豊中局のすべての局が、3月へと予定が繰り下げられたのだ。その他の開局予定は、現在のところ変更はない。