ファインテック・ジャパン会場のA館の一角には、タッチパネル関連のメーカーのブースを集めたタッチパネルコーナーも設けられている。その中でも興味深かったのが株式会社イーアイティーの赤外線イメージセンサー方式タッチパネル「XYFer」シリーズだ。
皮肉にもファインテック・ジャパン初日の16日に、国内テレビ事業からの撤退が報じられた日本ビクターだが、同社のブースでは通常の映像を擬似的に3D化するシステムや、ショーウィンドウ越しに使えるタッチパネルなど、興味深い展示が並んでいた。
第18回ファインテック・ジャパンの会期は18日のみになってしまったが、いろいろな意味で写真では見せられない展示をいくつか紹介しておこう。
17日、情報処理推進機構(IPA)は、情報セキュリティ関連の被害状況や対策を把握するためのアンケート調査の結果を報告書として公開した。
ヤマハは17日、省スペース設計の5.1chホームシアターシステム「シネマステーション・ミニ」の新モデル「TSS-20」を発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は29,800円。5月下旬発売。
フラットディスプレイパネルの総合展示会ということで、忘れてはならないのが電子ペーパーだ。各社の電子ペーパーを読み比べることができる。
日本アルカテル・ルーセントは17日より、日本語ユーザ・インターフェースを備えた統合ネットワーク/サービス管理ソリューション「5620 サービス・アウェア・マネージャー(SAM)」の提供を開始した。今回、日本の顧客向けにローカライズが行われた。
フリースケール・セミコンダクタは、VALUESTAR R Luiモデル搭載のPCリモーターサーバボードに32ビットColdFire組込みプロセッサ「MCF5328」が採用されたことを17日に発表した。
イー・アクセスは、17日開催の取締役会において、有効期間以降に買収防衛策の継続を行わないことを決議したことを発表した。
アッカ・ネットワークスは、同社が運営する参加型ムービーコミュニティ「zoome(ズーミー)」を分割し、2008年6月2日を目処に「zoome株式会社」とすることを発表した。4月17日の取締役会で分割計画承認されたもの。
NTTレゾナントは17日、同社が運営するインターネットポータルサイト「goo」の子ども向けサイト「キッズgoo」において、フラッシュゲームやデコレーションメール、待ち受け画面といった携帯電話向けコンテンツの提供を開始した。
KDDIは、同社のホスティングサービス「KDDIホスティングサービス」の新プランを4月21日に追加する。
ブライトンネットは、ミニブタ型のUSB-ACアダプタ「PRETTY PIG USB/AC ADAPTER」を4月21日に発売する。カラーはブラック/ホワイト/ピンクの3色を用意。価格はオープンで、予想実売価格は1,280円。
日本電気は17日、iDCや企業内データセンター向けに施設の設計監理からITインフラ構築、ネットワーク構築、サービス提供までを含めた総合的なソリューション「次世代データセンター構築ソリューション」を発表した。
富士通は17日より、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST(プライムクエスト)」において、CPUにデュアルコア インテルItaniumプロセッサ9100番台を搭載した新シリーズ「PRIMEQUEST 500Aシリーズ」の販売を開始した。
米Googleは16日(現地時間)、Google Earth開発チームの公式ブログ「Google Lat Long Blog」において、同日発表した同社の地図サービスの最新版「Google Earth 4.3」の新機能に言及した。
日立製作所は17日、同社のエンタープライズサーバ「EP8000シリーズ」において、POWER6プロセッサーを最大64wayまで搭載したハイエンドモデル「EP8000 595」を発表した。
パナソニックのブースの見所は、今年1月に発表され、CESでも展示されていたフルフラット形状で厚さ24.7mmの50v型のプラズマディスプレイや、150v型プラズマディスプレイなどの展示だ。実際に目にすると、その圧倒的な大迫力に、しばし呆然としてしまうこと間違いなし。
ソリッドアライアンスは17日、特選和牛霜降りカルビをモチーフにした第3世代iPod nano専用の保護ケース「カルビpodレア」を発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は6,980円。
ウィルコムおよびウィルコム沖縄は24日に、データカード端末の新製品「WS014IN」を発売すると発表した。
YouTubeは17日より、広告収益をユーザに還元する「YouTube パートナープログラム」の提供を日本でも開始した。
ソニーのブースでは、BRAVIAシリーズ各モデルの展示のほか、27型に拡大した有機ELテレビの参考出品や、薄さ約0.2mmという有機ELパネルの技術展示などが行われている。
ファインテック・ジャパンの基調講演は「日本FPD産業の将来ビジョンとメーカー各社の戦略」と題し、経済産業省商務情報政策局長の岡田秀一氏、ソニーの吉岡氏、シャープの水嶋氏らが講演した。
台湾クアンタコンピュータ社は16日、都内で記者発表を行った。日本における企画・戦略室の役割を担う日本ネットワークストレージラボラトリ代表取締役社長 宮坂新哉氏が、製品ポイントを解説した。ビデオは、そのポイントの一部。