NEC、VALUESTAR R LuiモデルにフリースケールのColdFireプロセッサ「MCF5328」を採用
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「VALUESTAR R Lui」モデルは15日に発売開始となった個人向けデスクトップPCの新シリーズ。4コアCPU、2GBデュアルチャンネルに対応した1タイプ2モデルが用意されている。PCリモーターサーバボード搭載により、NECがあらたに発表したホームサーバ・クライアントソリューション「Lui」(Life with Ubiquitous Integrated solutions)に対応する。
「MCF5328」は、V3 ColdFireアーキテクチャをベースとした高集積度32ビットプロセッサ。FastEthernetコントローラ、USB Host On-The-Go(OTG)コントローラ、32 KBのSRAMに加え、1つのチップでさまざまな液晶パネルをサポートするSVGA LCDコントローラを搭載している。動作速度は240MHzにおいて最大2.11(Dhrystone 2.1)MIPSとなっている。uCLinux OSで動作するため、Linuxのソフトウェア資産を再利用することも可能。
NECパーソナルプロダクツ株式会社 執行役員の宮井均氏は「NECおよびNECパーソナルプロダクツは、Luiの商品化により、これからのユビキタス社会に向け、PCによるあらたなデジタルライフの提供、拡充に取り組んでいます。個人向けデスクトップPC VALUESTAR R Luiモデルは、その取り組みの1つであり、内蔵のPCリモーターサーバボードは、フリースケールのColdFireを採用し可能になりました。低消費電力32ビット・プロセッサであるColdFireは、PCリモーターサーバボードの低消費電力化、リモートコントロール機能に貢献しています。」とのコメントを寄せている。
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