2002年12月のIT・デジタル その他ニュース記事一覧(2 ページ目)

NTTコミュニケーションズ、IP電話「OCN.Phone」試験サービスのモニタ参加受付を開始。先着10,000人に
NTTコミュニケーションズは、OCNのADSLインターネット接続サービスユーザを対象としたIP電話サービス「OCN.Phone」(OCNドットフォン)試験サービスのモニタ参加受付を開始した。

Mac OS Xがアップデートし、10.2.3へ。全面的な大規模更新
アップルは、12月20日にMac OS Xの最新のアップデータを公開、これを受けて同OSは10.2.2(ビルド6F21)から10.2.3(ビルド6G30)にアップデートした。

NTT東西もIP電話サービスに参入。フレッツ・ADSL、Bフレッツユーザ向けに
NTT東日本とNTT西日本は、2003年3月から、フレッツ・ADSLおよびBフレッツの利用者を対象にIP電話サービスの提供を開始すると発表した。NTT東西からは、通常の電話機を接続するための対応端末が提供され、ふつうの電話感覚でIP電話が利用できるという。

hi-ho、迷惑メールをブロックする「メールフィルタリングサービス」を開始
Panasonic hi-ho(hi-ho)は、会員向けに広告やスパムなど特定のメールアドレスからの迷惑メールをブロックする「メールフィルタリングサービス」を開始する。

イッツコム、かっとびワイドを3,900円に大幅値下げ。Bフレッツ対応メニューや12MbpsADSLサービスも追加
イッツ・コミュニケーションズは、NTT東日本のBフレッツ対応メニューや12MbpsのADSLサービスをあらたに追加する。また、2003年1月からは「かっとびワイド」の利用料を値下げする。

あなたの活躍がプロの手によってコンテンツに! −アマチュアスポーツ大会をWebで紹介するサービス
ドリームネットは、アマチュアのスポーツ活動をWeb上で紹介する「撮るカルチョ!」を12月23日より開始すると発表した。第1弾として、広告映像を手がけるパサタがスポンサーとなって開催される「クリスマスカップ 〜パサタ杯〜」が掲載される予定だ。

情報家電が本格始動か。他社を意識して沈黙 −Global IPv6 Summit in Japan 2002開催
JPNICが主催するインターネット関連のカンファレンス「Internet Week 2002」の共催として「Global IPv6 Summit in Japan 2002」がパシフィコ横浜にて開催された。今回は、その中でも特に興味深かった「家庭IPv6ネットワークおよびIPv6家電の進捗と今後の展望」をお伝えする。

NTT東西が「未確認方式」のDSL収容に関して接続約款の補正申請。非協力的な事業者についてはコスト負担を明確に求める内容に
NTT東日本およびNTT西日本は、現在申請中の接続約款の変更申請に関して、情報通信審議会から出された答申に対応するための補正申請を行ったことを明らかにした。補正はおおむね審議会答申に沿った内容。

BIGLOBE、ウイルス対策用メニューを拡充。メールボックスチェックや出張サポートを追加
BIGLOBEは、ウイルス対策メニューを拡充、「メールボックスウイルス診断」「ウイルス予防・駆除出張サポート」「PlayStation BB出張設定サポート」を追加した。

分散/グリッドコンピューティングに思わぬ伏兵?東京電力が「お願い」
東京電力は原発の一斉点検のため、節電のお願いをはじめた。これでいきなり肩身が狭くなるのが、SETI@homeやdistributed.netなどの分散コンピューティングプロジェクトに参加するなどの理由でパソコンの電源を入れっぱなしにしている人ではないだろうか。

NTT-ME、WAKWAKピアルに各住戸にファイバを引く新メニューを追加
NTT-MEは、集合住宅用ブロードバンド接続サービス「WAKWAKピアル」にFTTH方式の新メニューを追加する。利用料は月額3,980円。

WindowsXPにあらたなセキュリティアップデート。不正なコードを実行される恐れ −マイクロソフト
マイクロソフトは、WindowsXPに組み込まれているWindows Shellに未チェックのバッファがあり、不正な形式のオーディオファイルによってバッファオーバーラン攻撃を受けるおそれがあることを明らかにした。深刻度評価は最上位の「緊急」。

松下電器とソニー、デジタル家電向けLinuxを開発。ほか、家電メーカも参加予定
松下電器とソニーは、共同でデジタル家電向けLinuxを開発すると発表した。主にAV機器を中心としたデジタル機器での採用を目指しているという。

NTT東、フレッツ接続ツールをバージョンアップ。マルチセッション・XPに対応
NTT東日本は、フレッツ・ADSLならびにBフレッツ接続用のPPPoEクライアントソフト「フレッツ接続ツール」(Windows版)をバージョンアップした。新バージョンの配布開始は12月20日から。

島根県日原町、2003年4月よりCATVインターネットを開始予定
中国総合通信局は、島根県日原町に対して第一種電気通信事業の許可を行った。同町は、2003年4月よりCATVインターネット接続サービスとIP電話サービスを開始する予定だとしている。

宇都宮ケーブル、ADSLサービスで料金割引キャンペーン。事実上の値下げか
栃木県の宇都宮ケーブルテレビは、ADSLサービス提供2周年を記念した料金割引キャンペーン「ADSL2周年記念キャンペーン」を実施する。

NTT-ME、XePhionにVPNサービスを追加
NTT-MEは、「XePhionインターネットVPNサービス」のラインナップとして、外出先や自宅から会社のイントラネットにセキュアに接続できるサービス「エンタープライズVPNユビキタスコース」の受付を開始した。サービスは2003年1月下旬から開始する予定。

厚木伊勢原ケーブル、厚木市森の里地区で下り15Mサービスを試験提供
CATVインターネットサービス「AYU-NET」を提供する厚木伊勢原ケーブルネットワークは、厚木市森の里地区のモニタを対象に下り15Mbpsの試験サービスを提供すると発表した。

キネット、ユーザ向けに無料のメールウィルスチェックサービス提供
キネット(京都府・CATV)は、同社のCATVインターネットサービス利用のユーザ向けにメールウィルスチェックサービスの提供を開始した。

アーバンインターネットとdo!up、CTNetによるADSL12Mサービスの予約受付開始
アーバンインターネット運営のISPであるアーバンインターネットとdo!upは、中国通信ネットワーク(CTNet)が中国地方で提供を予定しているADSL12Mサービスの予約受付を開始した。

ASAHIネット、NTTコムの基盤を利用したIP電話サービスを開始
ASAHIネットは、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のIP電話プラットフォームを利用した試験サービスを開始すると発表した。

T-COM、IP電話サービスを開始。OCNなどやCATV83社との連携も
首都圏と静岡県でCATVインターネットを展開するT-COMは、2003年3月よりIP電話サービスを開始すると発表した。このサービスでは、@nifty、OCN、So-netをはじめとして、首都圏から関西地区のCATV83社との相互接続も予定されている。

2002年のウイルス感染被害は去年の2倍に −−トレンドマイクロ発表
トレンドマイクロは、2002年のウイルス感染被害報告の速報値を発表した。2002年の1月1日から12月15日までの報告数をまとめたもので、合計報告件数は50615件。この数字は、2001年の年間報告数25644件のほぼ2倍。

NTT東、BフレッツとIPv6を用いた実験を開始
NTT東日本は、Bフレッツユーザを対象にIPv6を利用した実験を18日より開始すると発表した。トラフィックは地域IP網内に限られ、インスタントメッセンジャーやテレビ電話などのアプリケーションを用いた実験がメインとなる。