ソニーは、インターネット接続サービス「bit-drive」の「ファイバーリンクpremium」に、固定グローバルIPアドレス32個または64個割り当てるメニューを追加した。
エレコムは、無線ブロードバンドルータ「LD-WBBR1」および4ポートスイッチングHub搭載ブロードバンドルータ「LD-BBR4M2」の最新ファームウェアを公開した。
総務省より8月末の段階でのブロードバンドサービス加入者数が発表となった。速報値によると、ケーブル、FTTH、DSLを合わせた数が577万加入となり、9月末段階での600万加入はほぼ確実となった。
シーガル、NTT-ME、TDKら6社は、共同で中小企業向けにあらたなeラーニングサービス「どこでも学べる中小企業のためのネット取引」(どこ学)を開始する。
USENとパワーバンドは、集合住宅向けブロードバンドの相互サービスで相互業務提携を行った。提携の第一段階として、10月1日から両社共同で通常のイーサネット方式およびVDSL方式の集合住宅向けFTTHサービスを販売開始する。
ソフトバンクグループのビー・ビー・ケーブルは、Yahoo!BBのADSL回線を使ったテレビ放送サービス「BBケーブルTV」の現状について発表した。現在のところ、東京23区でソフトバンクグループの社員モニターによる実証実験が進められており、10月下旬以降に東京23区のYahoo!BBユーザの中から無料モニタを募集する予定だという。
NTT東日本はトレンドマイクロと提携し、10月1日よりフレッツユーザ向けにウイルス駆除や不正アクセス防止などを提供する「フレッツ・セーフティ」サービスを開始、あわせてフレッツ・セーフティ対応のセキュリティアプライアンス「Web Caster GateLock X200」(以下、GateLock)の提供を開始すると発表した。
10月下旬より、ワイコムの無線LANサービスAir11は、NTTコミュニケーションズのホットスポットとローミング実験を開始する。あくまでもサービスは実験であるが、北海道エリアのAir11は、今回のローミング実験により首都圏利用者もターゲットに含められるようになる。
光サービスアーキテクチャコンソーシアム(HSAC)をスタートにしてコマースにシフトしたプロトコル開発を続けている光サービスセットアッププロトコル(HSSP)の成果報告とデモ実演が実施された。同研究は日立、松下、NTT持株の3社によるもので、端末の違いをプロトコルが支援することでその差を吸収し、もっともベストな状態でコンテンツやサービスを利用できるようにしようとした共同研究となる。
アッカ・ネットワークスは、12Mbpsサービスを10月3日から19日にかけて、同社サービスエリアのすべてで対応開始すると発表した。また、既存ユーザの速度変更も10月15日より順次開始される。
兵庫県の北関西ジャパンネットは、明日10月1日より関西ブロードバンドの提供回線を利用した下り12MbpsのADSLサービス「nkansaiBB」の予約受付を開始する。
Yahoo! BBサービスの提供エリアが拡大される。10月11日から10月31日にかけて、宮城、新潟、福岡、長崎の計18局舎であらたにサービス提供が開始される予定だ。また、山形、静岡、岐阜、岡山、鳥取の9局舎が開通したほか、埼玉の毛呂山局があらたにリーチDSL対応局となった。
NTT、パイオニア、松下電器産業、日本電気、PACE Micro Technologyは共同で、試作ビデオオンデマンドサーバと試作STBの相互接続試験を実施、正常に動作することを確認したと発表した。
松下電器産業は、インターネット配信される映像や音楽をテレビで楽しめる、ブロードバンド対応のハードディスクビデオレコーダ「Broadnow(FZ-BB1000)」を発売すると発表した。価格は99,800円。
アイエム・ネットワークス・ジャパンは、松下電器産業のセットトップボックス「Broadnow」にインターネットラジオサービス「iM Radio」サービスを提供開始する。
メルコは、IEEE802.11b無線LAN用の遠距離通信タイプ屋外アンテナ「WLE-HG-DA」を11月上旬より発売する。WLE-HG-DAを対向で使用した場合、最大で1.1km(11Mbps)〜2.2km(2Mbps)での通信が可能という。
京都を中心に公衆無線LANサービスを提供する「みあこネット」は、当初今年12月末までとしていた実験期間を1年延長し、2003年の12月までサービスを継続すると発表した。
兵庫県の地方行政がブロードバンド整備に自ら動いた。兵庫県の淡路町は、ブロードバンドを電気・水道・ガスに続く4番目のインフラと位置づけ、すべての町民に対してADSLサービスを提供することにしたのだ。
総務省は、9月24日に開催された日中韓情報通信大臣会合において、3ヶ国の情報通信分野での協力推進で意見が一致、共同宣言を採択したと発表した。
マイクロソフトは、FrontPageベースの動的なコンテンツ生成に使用されるFrontPage Server Extensionsに、バッファオーバーフロー脆弱性があると警告した。この脆弱性を突かれると、ウェブサーバにサービス拒否攻撃を仕掛けられたり、攻撃者による任意のコードをサーバ上で実行される(サーバが乗っ取られる)危険がある。
トレンドマイクロは、コンシューマ向けのセキュリティソフト「ウイルスバスター2003リアルセキュリティ」を11月1日より発売すると発表した。ファイアウォール機能などを強化し、ウイルス駆除と不正アクセスに対して総合的な対策が計られている。
アッカ・ネットワークスは、KDDIの企業向けVPNサービスに8MタイプのADSL回線を提供する。
総務省は、鷹山とマジックメールの合併認可申請について認可を下した。合併予定日は本年10月1日で、存続会社は鷹山。
NTT西日本は10月1日より、フレッツシリーズのユーザを対象としたコミュニケーションサービス「フレッツ・コミュニケーション」の提供エリアを拡大するとともに、機能の一部追加を図る。